【ドイツ】小3から中2まで過ごした国へ、梶浦由記が里帰り公演。『まどか』『鬼滅』作曲家がAnimagiCに3度目出演
最終更新

3行サマリー
- 梶浦由記/FictionJunctionが2026年7月31日〜8月2日、ドイツ・マンハイムのアニメ祭「AnimagiC」にソロコンサート2公演で出演する
- 本人にとって3度目、FictionJunctionとしては2度目のAnimagiC出演。50人限定のサイン会は7月3日に応募を締め切った
- 梶浦は小学3年から中学2年までドイツで過ごした帰国子女で、今回は自分が育った国への里帰り公演になる
梶浦由記/FictionJunction、8月にドイツのアニメ祭へ2度目のユニット出演
「魔法少女まどか☆マギカ」「ソードアート・オンライン」などの劇伴で知られる作曲家・梶浦由記が、自身のソロプロジェクト「FictionJunction」として、2026年7月31日から8月2日までドイツ・マンハイムで開催される欧州最大級のアニメコンベンション「AnimagiC」に出演する。会場のローゼンガルテンでは、期間中にソロコンサートを2公演行う予定で、うち1公演は「SACRA MUSIC FES.」の枠内での開催になる。
共演するのは、これまでもFictionJunctionの楽曲を歌ってきたKAORI、YURIKO KAIDA、Joelle、そして今回新たに加わるLINO LEIAの4人。セットリストには「魔法少女まどか☆マギカ」「鬼滅の刃」「ソードアート・オンライン」といった代表作の楽曲に加え、欧州で初めて披露される新曲や、梶浦自身によるセルフカバーの新アレンジも含まれるという。
主催AnimagiC公式「本人3度目、ユニットとしては2度目の出演」と発表
元ネタ:Yuki Kajiura / FictionJunction – live @ AnimagiC 2026(AnimagiC公式サイト / 2026年4月24日発表・7月3日更新)
Die renommierte Film- und Anime-Komponistin Yuki Kajiura kehrt dieses Jahr mit ihrem Soloprojekt „Yuki Kajiura / FictionJunction“ zur AnimagiC zurück! Es ist der zweite Auftritt von Yuki Kajiura / FictionJunction auf der AnimagiC – und der dritte AnimagiC-Auftritt von Yuki Kajiura insgesamt.
訳すと「著名な映画・アニメ作曲家の梶浦由記が、今年もソロプロジェクト『Yuki Kajiura / FictionJunction』としてAnimagiCに帰ってくる。FictionJunctionとしては2回目、梶浦個人としては通算3回目のAnimagiC出演になる」という内容。前回の出演は2023年で、当時と同じくKAORI・YURIKO KAIDA・Joelleが顔を揃える。公式サイトでは、FictionJunction全員が参加する非公開サイン会も告知されており、AnimagiCの土曜チケット保有者を対象に応募が行われ、7月3日午前10時(中央ヨーロッパ夏時間)で応募が締め切られた。当選者は50人に絞られる。
育った国への里帰り、小学3年から中学2年までのドイツ生活
梶浦は東京生まれだが、小学3年から中学2年までの多感な時期をドイツで過ごし、帰国後に高校・大学へ進んだ経歴を持つ。デビューのきっかけになったガールズバンド活動も、帰国後の東京で始まっている。今回のAnimagiC出演には、自分が育った土地に戻ってステージに立つという意味合いが重なる。
本人はかつて自身のブログで、ライブという形式そのものについて「ライブ楽しいです。やっぱり。曲を作るのとはまた全く別にね」と綴っている。作曲家としてスタジオで音を組み立てる作業と、現地の観客の前で演奏する体験は、梶浦にとって明確に別物として位置づけられているようだ。ドイツでのステージには、その両方が重なる。
『まどか』『鬼滅』の劇伴が海を越え、演奏という形で里帰りする
梶浦が手がけた楽曲は、日本のアニメファンだけでなく世界中の視聴者に届いている。「魔法少女まどか☆マギカ」の劇伴は劇場版まで含めて高く評価され、「ソードアート・オンライン」は世界中で配信されている人気シリーズ、「鬼滅の刃」の劇伴も椎名豪との共同制作でシリーズを支えてきた。AnimagiC自体、来場者数21万5000人規模を誇るドイツ最大のアニメ・マンガ・コスプレイベントで、梶浦のステージはその中でも音楽プログラムの目玉として位置づけられている。
日本のアニメ音楽ファンから見れば、スタジオの中でしか聴けなかった楽曲が、作曲家自身の声とバンドの演奏で、しかも欧州初披露の新曲まで加えて現地の観客の前に立ち上がる、という点に価値がある。配信で世界中に届く劇伴が、ライブという一回性の体験としてドイツの会場に集まる意味は大きい。
欧州最大のアニメ祭で交差する、幼少期のドイツと劇伴作家としてのキャリア
2026年のAnimagiCで梶浦由記が見せるのは、子ども時代を過ごした国に、世界的に知られる劇伴作家として戻り、その土地のファンの前で自作を演奏する姿だ。海外公演という言葉だけでは片づけられない事情が、今回のステージの背景にある。7月31日から8月2日、マンハイムのローゼンガルテンで、梶浦由記とFictionJunctionの3度目のAnimagiC出演が幕を開ける。
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