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【アメリカ】X JapanのYOSHIKI、LAディズニー・コンサートホールで7月16日から2夜公演。ゲストはKornのボーカルら米大物3組

編集部
Velleity Note 編集部Overseas Reception, Read Straight
公開 2026/07/15
最終更新 2026/07/15
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【アメリカ】X JapanのYOSHIKI、LAディズニー・コンサートホールで7月16日から2夜公演。ゲストはKornのボーカルら米大物3組

3行サマリー

  • X JapanのYOSHIKIが7月16日・17日(現地時間)、ロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサートホールで「YOSHIKI CLASSICAL 2026」2夜公演を開催
  • ゲストはKornのジョナサン・デイヴィス(両夜)、ジョシュ・グローバン(17日)、ジェーンズ・アディクションのペリー・ファレル(16日)の米大物3組
  • 2024年の3度目の頸椎手術から復帰後、米国では初のフルコンサート。前哨戦となった東京3公演は完売した

YOSHIKI、7月16日と17日にロサンゼルスで別内容の2公演。頸椎手術後では初の米フルコンサート

X Japanのリーダーで作曲家・ピアニストのYOSHIKIが、7月16日と17日(現地時間)、ロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサートホールで「YOSHIKI CLASSICAL 2026 IN LOS ANGELES」を開く。16日は「Scarlet Night」、17日は「Violet Night」。同じ公演を2回やるのではなく、セットリストもゲストも夜ごとに入れ替える。会場は建築家フランク・ゲーリーが設計し、ロサンゼルス・フィルハーモニックが本拠地に置く、音響の良さで世界的に知られるホールだ。YOSHIKIは2024年秋に3度目の頸椎手術を受けており、復帰後にフェスやイベントには立ってきたものの、米国でのフル尺の単独公演はこれが最初になる。

mxdwn報道:ジョシュ・グローバンとKornのジョナサン・デイヴィスがゲスト参加

元ネタYOSHIKI Classical 2026 At Walt Disney Concert Hall On July 16th And 17th(mxdwn Music / 2026年7月12日)

YOSHIKI, the international music icon and Japan’s biggest rock star, is set to bring YOSHIKI CLASSICAL 2026 IN LOS ANGELES to Walt Disney Concert Hall for two nights.(国際的な音楽アイコンであり日本最大のロックスターであるYOSHIKIが、YOSHIKI CLASSICAL 2026 IN LOS ANGELESをウォルト・ディズニー・コンサートホールで2夜にわたり開催する)

mxdwnはこの公演を「クラシックとメタルの世界で国際的に評価されるアーティストがひとつのステージに集まる2夜」と紹介した。プログラムにはチャイコフスキー、ベートーヴェン、バッハ、ショパンと、YOSHIKI自身のオーケストラ編曲作品が並ぶ。

開幕前日にロラパルーザ創設者ペリー・ファレルも追加。前哨戦の東京3公演は完売

ゲストの顔ぶれが出揃ったのは開幕の前日だった。音楽ニュースサイトNoise11によると、7月15日にジェーンズ・アディクションのペリー・ファレルが初日「Scarlet Night」への参加を発表。米国最大級の音楽フェス、ロラパルーザを立ち上げた人物である。Kornのジョナサン・デイヴィスは両夜に出演し、2日目「Violet Night」にはグラミー賞ノミネート歌手のジョシュ・グローバンが加わる。オルタナティブロック、ニューメタル、クラシカル・クロスオーバーの看板が、日本人ロックスターのピアノを囲む格好だ。発表のたびにSPIN、Blabbermouth、Metal Injectionといった米ロック・メタル系メディアが一斉に記事を出しており、現地の音楽メディアの扱いは大きい。

今回のLA公演は、今年東京で行われた3夜公演「Awakening Eve」の続編にあたる。公式サイトによれば東京3公演のチケットは完売。直近では、Global Citizen Live初の日本公演にヘッドライナーとして出演し、MIYAVIやHYDEらと共演した。この流れの締めくくりが、30年住んでいるロサンゼルスでの2夜になる。

日本のファンが次に見るもの。同時制作中のアルバム3枚とAI YOSHIKI 2.0

Forbesが7月10日に載せたインタビューで、YOSHIKIは「自分自身に対しても、自分がミュージシャンだと証明したかった」と公演の動機を語っている。医師からは「次にやったら、また手術になるかもしれない」と警告されているという。首の爆弾を抱えたまま、それでもフルコンサートを選んだ。

同じインタビューでは今後の動きも明かされた。半年前からロック、クラシック、EDM/ポップの3枚のアルバムを同時に録音していること。ファンミーティング用に使ってきたAI版の自分を「AI YOSHIKI 2.0」へ更新し、アーティストの権利保護に使う構想があること。X Japanとしての活動が長く止まっている中で、日本のファンにとっては、本人がどこへ向かっているのかを測る手がかりがまとめて出てきた形だ。LA公演の成否は、今後の来日公演や新作の時期にも直結する。

クラシックの殿堂に米ロックの大物を招く、YOSHIKI流の復帰宣言

手術で止まったキャリアを、フェス出演で少しずつ戻し、東京3公演で完売させ、最後に本拠地ロサンゼルスの名門ホールで締める。しかもゲストはロラパルーザの創設者、ニューメタルの象徴、クラシカル・クロスオーバーのスター。40年かけて築いた人脈をそのままステージに載せる構成で、これはコンサートであると同時に、60歳のロックスターによる復帰宣言でもある。日本発のアーティストがLAのクラシックの殿堂で米国の大物を「ゲスト」に迎える光景自体、そう何度も見られるものではない。

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