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【アメリカ】日本発XG、米ビルボード200で93位に。ドジャースタジアムで大谷の背番号17を着て始球式

編集部
Velleity Note 編集部Overseas Reception, Read Straight
公開 2026/07/08
最終更新 2026/07/08
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【アメリカ】日本発XG、米ビルボード200で93位に。ドジャースタジアムで大谷の背番号17を着て始球式

3行サマリー

  • 日本発の7人組XGが、1stアルバム『THE CORE – 核』で米ビルボード200の93位に入った。日本のグループでの到達はBABYMETAL、LOUDNESSに次ぐ3組目。
  • 5月31日にはロサンゼルス・ドジャースの本拠地で始球式を担当。メンバー7人が大谷翔平の17番など主力選手の背番号を着けてマウンドに立った。
  • アメリカン・ミュージック・アワードのレッドカーペットに日本人アーティスト初登場、英8万人規模の音楽祭にも日本勢初出演。11月から北米7公演も控える。

XG、米ビルボード200で93位。日本のグループでは3組目の到達

日本発の7人組ガールズグループXGが、アメリカでの存在感を一段と高めている。1stフルアルバム『THE CORE – 核』(2026年1月23日リリース)は、米ビルボードのアルバムチャート「Billboard 200」で93位に入った。日本のグループがこのメインチャートに載るのは、BABYMETALとLOUDNESSに続く3組目とされる。英語詞とダンスを軸に、韓国式のトレーニングを日本で積んだグループ。K-POPともJ-POPとも違う立ち位置で北米市場に食い込んでいる。

Billboard JAPAN報道:北米公演の詳細と、ドジャースタジアム始球式

元ネタXGワールドツアー北米公演の詳細発表、ドジャー・スタジアムでの始球式が決定(Billboard JAPAN / 2026年5月22日)

XGが、ワールドツアー【XG WORLD TOUR: THE CORE】北米公演の詳細を発表した。

2度目のワールドツアー「THE CORE」は、2026年2月6日の日本公演を皮切りにアジア・オーストラリアを回ってきた。北米は11月3日のオークランドから、ロサンゼルス(11月5日)、シカゴ(11月9日)、ハミルトン(11月12日)、ニューアーク(11月14日)、ダラス(11月17日)、メキシコシティ(11月22日)まで全7公演。

始球式で7人が大谷・山本・佐々木らの背番号を着てマウンドへ

アメリカでの受容ぶりを分かりやすく見せたのが、現地時間5月31日のロサンゼルス・ドジャース対フィラデルフィア・フィリーズ戦での始球式だ。XGの7人はそれぞれドジャースの主力選手のユニフォームを着た。COCONAが大谷翔平の17番、JURINが山本由伸の18番、HARVEYが佐々木朗希の11番、HINATAがフレディ・フリーマンの5番、CHISAがロバーツ監督の30番、JURIAがクレイトン・カーショウの22番、MAYAがムーキー・ベッツの50番。メンバーを代表してJURINがファーストピッチを投げた。日本人選手が主役を占めるチームの本拠地で、日本発のグループがセレモニーを任される。野球とポップスという別々の入り口から、同じ「日本」がアメリカに入り込んでいる。そのことが一目で伝わる場面だった。

アメリカでの評価:AMAレッドカーペット日本人初、英8万人フェスも初出演

チャートと始球式だけではない。XGは2026年5月、米3大音楽賞の一つに数えられるアメリカン・ミュージック・アワード(AMA)のレッドカーペットに、単独の日本人アーティストとして初めて立った。6月には英国最大級の音楽フェス「Capital’s Summertime Ball」(来場8万人規模)に日本人アーティストとして史上初出演。楽曲「HYPNOTIZE」は複数国のチャートで首位を取り、メンバーのCOCONAはグッチのブランドアンバサダーに就いた。現地のメディアやSNSが、XGを「海外から来た珍しいグループ」ではなく、地元のセレブリティとほぼ同じ距離感で扱い始めている。ここがこれまでの日本勢の海外進出と大きく違うところだ。

BABYMETAL以来の到達が示す、日本の音楽の北米ルートの変化

日本のグループがビルボード200に入るのはBABYMETAL、LOUDNESS以来。その2組はいずれもメタルという狭い入り口からの到達だったが、XGはメインストリームのポップスで同じ場所に届いた。アニメ主題歌の追い風を使わず、英語詞のオリジナル曲とダンス、そしてドジャースタジアムのような「アメリカの日常」への露出で距離を詰めていく。J-POPの海外進出といえば、これまではアニメファン経由か、日本語のまま海外のコアなファンに届けるかの、二択に近かった。XGはその前提を組み替えにきている。この路線が一過性の話題で終わるのか定着するのかは、11月の北米ツアーがどれだけの動員を集めるかを見れば、ある程度読める。

編集部
Velleity Note 編集部
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