【韓国】レッドベルベット、2年2か月ぶりの完全体カムバック。8月3日に新作、9月からアイリーン&スルギが日本8公演

3行サマリー
- レッドベルベットが8月3日午後6時、全5曲入りのミニアルバム『Velvet Summer』を発売。タイトル曲は「Surfin’ Boy」
- 5人そろっての新譜は2024年6月の『Cosmic』以来、2年2か月ぶり
- 日本ではアイリーンとスルギのユニットが、9月19日の福岡から11月5日の横浜まで8公演を回る
レッドベルベット、2年2か月ぶりの完全体で8月3日に『Velvet Summer』
韓国の女性グループ、レッドベルベットが8月3日午後6時に夏のミニアルバム『Velvet Summer』を発売します。収録は全5曲で、タイトル曲は「Surfin’ Boy」。5人そろっての新譜は2024年6月の『Cosmic』以来なので、間隔にして2年2か月あきました。所属するSMエンタテインメントの発表によると、「Surfin’ Boy」はメンバーのジョイが単独で作詞しています。発売当日の午後5時からは、YouTubeとTikTokの公式アカウントでカウントダウンライブも予定されています。
そのタイトル曲のステージが、7月31日に開幕したファンコン初日でひと足早く披露されました。会場はソウルの高麗大学校・華井体育館。公演は8月2日までの3日間で、追加公演を含めて全席が完売しています。初日にあたる7月31日の翌日、8月1日はグループのデビュー12周年の日にあたり、記念グッズの販売も同時に始まりました。
テンアジア報道:ソウル3公演は全席完売、初日に新曲ステージを先行公開
出典:레드벨벳, 팬콘서 여름 벨벳송 ‘Surfin’ Boy’ 무대 최초 공개..8월 3일 컴백(ヘラルドミューズ / 2026-07-29)
出典:‘매진’ 레드벨벳 팬콘, 꼭 가야 하는 이유 있었다…신곡 무대 선공개(テンアジア / 2026-07-29)
신곡 ‘Surfin’ Boy’는 청량한 사운드와 시원하면서도 몽환적인 보컬 하모니가 인상적인 댄스 곡
「爽やかなサウンドと、涼しげでいて夢見るようなボーカルのハーモニーが印象的なダンス曲」。SMの説明を韓国各紙はこう伝えました。サビの振り付けにはハワイの伝統的なあいさつ「シャカ」の動きが入っているとも報じられています。
ファンコン初日の反応:韓国のコミュニティで「夏はやっぱりこのグループ」の声
7月31日の夜、韓国のSNSはこの新曲の話題で埋まりました。ファンが撮影したステージ動画は、公開から一日で52万回から65万回ほど表示され、いいねは1万2,000から1万3,000台に届いています。数字だけを見ればカムバック前のプロモーションとしては大きい部類で、ジョイのステージを収めた1本は5万回近くブックマークされました。公式側でも、SMの店舗KWANGYA@SEOULが出した12周年グッズの告知が3万2,000回表示されています。
韓国最大級のコミュニティ「더쿠(トック)」に立ったスレッドでは、「노래 진짜 좋다(曲が本当にいい)」「여름은 레벨 노래지(夏はやっぱりこのグループの曲)」といった短い書き込みが並びました。批評というより、待っていた人たちの安堵の声に近い印象です。韓国メディアがレッドベルベットに使ってきた「サマークイーン」という呼び名は、『Red Flavor』『Power Up』『Umpah Umpah』『Queendom』と夏の曲を続けて当ててきた実績から定着したもので、今回もその文脈で受け止められています。
個人的におもしろいと感じたのは、盛り上がりの中心が「新曲そのもの」だったことです。2年ぶりの再集結という物語よりも、曲がよかったという一点で話が回っていました。該当スレッドを追っても、復帰の意義を語る投稿はほとんど見当たりません。
日本ではアイリーンとスルギが9月19日の福岡から8公演。ユニット初の日本オリジナル公演
日本のファンにとって、この夏のカムバックはそのまま秋の予定につながります。7月10日に発表された「IRENE & SEULGI JAPAN TOUR 2026 -blank-」は、アイリーンとスルギのユニットにとって初めての日本オリジナルツアーです。9月19日の福岡市民会館を皮切りに、9月21日に神戸国際会館、9月23日にフェニーチェ堺、9月27日に仙台銀行ホール イズミティ21、10月18日にふくやま芸術文化ホール、10月24日に名古屋のニテラ日本特殊陶業市民会館と回り、11月4日と5日のパシフィコ横浜で締めくくります。全8公演、チケットは全席指定の1万4,800円(税込)です。
グループとしての日本公演は今のところ発表されていません。それでも、韓国での完全体カムバックが8月3日、日本でのユニットツアー開始が9月19日と、1か月半の間隔で続きます。夏のアルバムを聴いてから秋の会場に足を運ぶ、という流れが日本側で自然に組めるスケジュールになりました。デビューから12年たっても日本のホールを8か所回れるグループは、第3世代でもそう多くありません。
デビュー12年のグループが夏の定番でいられるか、答えは8月3日に出ます
ファンコンでの先行披露は、韓国では珍しい手順ではありません。ただ今回は、3日間の公演が完売した状態で、しかもデビュー記念日をまたぐ日程に新曲をぶつけています。反応を見るかぎり、その設計は当たりました。曲の評価が最初に来て、そのあとに「2年ぶり」という文脈がついてくる順番になったからです。
本当の答えは8月3日の音源公開後に出ます。韓国の音源チャートで夏の定番として残るのか、それともファンコンの熱がそのまま静まるのか。レッドベルベットにとって、これは12年目にして改めて問われる勝負でもあります。日本のファンは9月19日からその答え合わせを、アイリーンとスルギのステージで確かめることになりますね。
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