📊 3行サマリー
- 韓国の5世代ボーイズグループZEROBASEONE(ZB1)が6thミニアルバム『Ascend-』を5月18日18時(KST)に発売、5人体制で初の新譜となる。
- 2023年7月のデビューから6作連続ミリオンセラーを達成済み。4月末発表のアルバム情報を受け、Korea HeraldやStarNewsなど現地メディアが続報を出している。
- X(韓国語)では公式アカウントの「어서오세요 제로즈 공주님들」が14時間で2,019リポスト・4,431いいね・27.7万インプレッションに到達、日本のZerose(ファンダム名)も前夜祭プレミアのライブ配信を見守る。
📝 ZEROBASEONE、5月18日18時に『Ascend-』を発売。9人から5人での再出発
韓国WakeOne所属のZEROBASEONE(ZB1)が、6番目のミニアルバム『Ascend-』を5月18日18時(KST)に各音源プラットフォームで一斉公開する。ティザーポスター、トラックリスト、フィルム形式の予告映像、コンセプトフォトと段階的にコンテンツを出してきたグループにとって、今回は2023年7月のデビュー以来はじめて「5人体制」で送り出す新譜になる。タイトル末尾のハイフンは「継続と前進」を象徴するとWakeOneは説明している。
📰 Korea Heraldが報じた『Ascend-』の発売情報と5人体制の意味
元ネタ:Zerobaseone to return with sixth EP ‘Ascend-‘ on May 18(Korea Herald / 2026-04-27)
The upcoming EP marks the group’s first release as a five-member act.
Korea Heraldは4月27日付の記事で、サバイバル番組『Boys Planet』出身の9人組として2023年に始動したZEROBASEONEが、4人のメンバーを契約満了で送り出した後の最初の作品になるのが本作だと指摘した。記事では、MVを18日0時、アルバム本体を18日18時に公開する変則リリース、複数バージョン展開、サウンドスピーカーをモチーフにしたティザービジュアルなど、WakeOneが従来型の販促パターンを意図的に外している点にも触れている。
🔥 「Ascend」が問うのは、9人から5人になっても上昇できるか
2026年2月、WakeOneは2年半のプロジェクト契約終了に合わせ、ソン・ハンビン、キム・ジウン、ソク・マシュー、キム・テレ、パク・ゴヌクの5名のみが活動を継続すると発表した。チャン・ハオ、リッキー、キム・ギュビン、ハン・ユジンの4名は3月の韓国オリンピックホール「[HERE & NOW] ENCORE」公演を最後にグループを去っている。残った5人が打ち出す最初のテーマが「上昇(Ascend)」であること自体が、メンバー半減後の体力を一作目で証明したいという意思表示にあたる。
商業面の前提は数字で揃っている。Korea HeraldはZEROBASEONEがデビュー以来6作連続でミリオンセラーを記録していると伝える。新譜『Ascend-』が7作目のミリオンを達成すれば、5人編成でも初動規模を維持できるという答えが、発売初週の数字でそのまま出る格好になる。
🌏 韓国SNSとTheQooの反応、5/17プレミアム前夜祭への熱量
X(旧Twitter)の韓国語検索では、5月16日21時頃にZB1公式アカウントが投稿した「[ZB1_more] 어서오세요 제로즈 공주님들 (ZB1 컴백 공연장 가는 길)」(直訳:ようこそゼロズ姫様たち、ZB1カムバック公演場へ向かう道)が、14時間で2,019リポスト・4,431いいね・27.7万インプレッションに達した。続くMnet公式アカウントの「제로베원컴백프리미어/D-2」告知も、投稿17時間で1.7万インプレッションを集めている。「Zerose」(ZB1ファンダム呼称)に向けて「姫様」と呼びかけるトーンが続いていることから、5人体制になっても以前と変わらぬ親密さで迎えられているのが見える。
韓国コミュニティTheQoo HOTでは、5月17日朝の時点ではドラマ『21世紀大君夫人』関連スレッドが上位を占めていた(コメント数703件、522件、503件)。一方、K-POPアイドル発のニュースとしては音楽カテゴリでZEROBASEONEの「コムバックプレミア」が最も活発に議論されている。本日21時に高麗大学化政体育館で開かれる「Mnet Plus ZEROBASEONE COMEBACK PREMIERE」は、Mnet Plus購読者限定の有料配信で、新譜の収録曲5曲をライブで初披露する異例の前夜祭フォーマットを採用した。日本のZeroseもMnet Plus経由で同時視聴が可能で、X日本タイムラインにも事前のセットリスト予想ポストが流れている。
🏁 5人ZEROBASEONEの初週成績が、Mnet産「期限付きグループ」モデルの分水嶺
『Ascend-』の初週オリコン・Hanteo成績は、Mnetのサバイバル番組から生まれる「期限付きグループ」がメンバー縮小後も商業的体力を維持できるか測る実証ケースになる。WakeOneの前例にはIZ*ONE、Wanna Oneがあり、いずれも契約期間中に解体し再結成は数年越しに行われた(Wanna Oneは5月13日にMnet『Back to Base』で7年ぶり全員再結成を発表したばかり)。ZEROBASEONEは「解散せずに縮小再起動」というMnet史上初の選択肢を実演する。
仮に6作連続ミリオンが7作目でも守られれば、Mnetが今後同形式のサバイバルから期限付きグループを輩出していく根拠が補強される。逆に初動が崩れれば、WakeOneは「9人時代を商業的に超えられなかった5人」と見られかねず、5世代K-POPの再編成モデル全体への期待値を押し下げる。日本のZerose視点で言えば、Wanna One再結成と『Ascend-』前夜祭が同じ週に重なるのは偶然ではない。Mnet産グループの「縮小・再起動・再結集」というサイクルを、今週まとめて目撃することになる。

