ブラッククローバー2期の配信はいつから?dアニメストアなど13サービスは放送の5日後・10月8日正午

3行サマリー
- TVアニメ『ブラッククローバー』2nd Seasonは2026年10月3日(土)23時にテレ東系列で放送開始。先行配信4サービスは10月4日(日)正午、dアニメストアなど定額13サービスは10月8日(木)正午に始まります。
- 放送から定額13サービスの配信開始までは5日間。10月4日に観られるのはアニメタイムズ、Lemino、U-NEXT、アニメ放題の4サービスだけです。
- その5日間のあいだ、海外向けにはCrunchyrollが放送と同時に配信するとAnime News Networkが報じています。日本の公式サイトに海外配信の記載はありません。
ブラッククローバー2nd Seasonの放送は10月3日23時、配信開始日は10月4日と10月8日に割れる
「ブラッククローバー 2期 配信 いつから」で検索したとき、答えが1つの日付で済まないのがこの作品のややこしいところです。公式サイトが公表している日付は、3つに分かれています。
テレビ放送はテレ東系列で2026年10月3日(土)23時から。BSテレ東は10月7日(水)24時からです。配信はここからさらに二段構えで、10月4日(日)正午に始まる「先行配信」と、10月8日(木)正午に始まる通常の配信に分かれます。
10月4日正午の先行配信に入っているのは、アニメタイムズ、Lemino、U-NEXT、アニメ放題の4サービス。いっぽう、バンダイチャンネル、dアニメストア、ABEMA、Amazon Prime Video、Disney+ を含む定額配信13サービスは10月8日(木)正午スタートです。都度課金のレンタル5サービスと、TVerやニコニコチャンネルなどの無料配信も同じ10月8日から。
テレビで観ない視聴者にとっての「初日」は、加入しているサービス次第で10月4日にも10月8日にもなります。放送日を起点にすれば、後者は5日遅れということになります。
公式サイトが公表した3つの日付と、Anime News Networkが報じたCrunchyrollの同時配信
出典:TVアニメ『ブラッククローバー』公式サイト 放送・配信情報(bclover.jp / 2026年9月23日時点)
出典:Black Clover Anime’s 2nd Season Reveals October 3 Debut, Ending Theme by ONE OR EIGHT(Anime News Network / 2026年9月7日)
Crunchyroll will preview the anime as part of its Crunchyroll Anime Nights program in theaters in the U.S. on September 21, and will then stream the anime as it airs.
放送日と国内の配信日程は、すべて公式サイトの記載にもとづく確認済みの情報です。いっぽう海外配信のほうは、Anime News Networkが「放送に合わせて配信する」と報じているもので、Crunchyroll自身の告知ページは現時点で直接確認できていません。配信が始まる具体的な時刻についても公表された記載を確認できていないため、ここでは時刻を断定しないでおきます。
作品そのものについても触れておくと、本作は田畠裕基さんが「週刊少年ジャンプ」「ジャンプGIGA」(集英社)で連載する原作のアニメ化で、第1作は170話まで放送されました。2nd Seasonの監督は種村綾隆さん、制作はスタジオぴえろ。オープニングテーマはWANIMAさんの「消えない理由」、エンディングテーマはONE OR EIGHTさんの「Yellow Brick Road」です。
先行4サービスと定額13サービスの4日差が生まれる、アニメ配信の独占ウィンドウ
この4日間の差は、手違いでも冷遇でもありません。アニメの配信権は、放送局・製作委員会と各配信事業者の交渉で決まります。そのなかで「一定期間だけ限られたサービスが先に配信できる」という条件を付けるのが、いわゆる独占ウィンドウです。
先行枠に入ったサービスは、その数日だけ「ここでしか観られない」と言えます。新規加入を取りにいく材料として、この数日は決して小さくありません。裏を返せば、dアニメストアやABEMAのように加入者の多いサービスほど、先行枠を取らなくても最終的に視聴者が集まるため、通常枠へ回りやすい構造になっています。
読者の側から見て大事なのは、この差が作品ごとに違うという点でしょう。2nd Seasonの場合は放送から先行配信まで1日、放送から通常配信まで5日。先行4サービスのいずれにも加入していなければ、放送日の夜からSNSに感想が流れ始めても、自分が観られるのは10月8日の正午以降になります。
海外はCrunchyrollが12言語の吹き替えを用意、米国とカナダの280館以上で9月21日に第1話を先行上映
海外側の動きは、国内の日程とはずいぶん様子が違います。
Anime News Networkが9月15日に報じたCrunchyrollの2026年秋シーズン配信スケジュールによれば、ブラッククローバー2nd Seasonは10月3日からのラインナップに入っており、英語、ラテンアメリカ向けスペイン語、ブラジルポルトガル語、ドイツ語、フランス語、スペイン語(カスティーリャ)、イタリア語、アラビア語、ヒンディー語、タミル語、テルグ語、ポーランド語という12言語の吹き替えが用意されると伝えられています。一覧はCrunchyroll Announces Release Schedule for Fall 2026 Season(Anime News Network / 2026年9月15日)に掲載されています。
さらに配信開始前の9月21日には、米国とカナダで劇場先行上映も行われました。Anime Corner(2026年9月1日)とAnime News Network(2026年9月2日)によれば、Crunchyroll Anime Nightsという枠でAMC、Regal、Cinemark、Cineplexなど280館以上が参加し、日本語音声・英語字幕の第1話が上映されたとのことです。なお上映後の動員数や反応をまとめた記事は、9月23日時点では見つかっていません。
どちらも報道にもとづく情報ではあるものの、吹き替え12言語と280館規模の先行上映という数字の厚みには、正直なところ少し驚きました。海外市場をどれだけ本気で取りにいっているかが、そのまま出ていると受け止めています。
英語圏メディアが「5年ぶりの復活」と報じる一方、日本の公式サイトに海外配信の記載はない
海外メディアの受け止めは、おおむね「待たされた末の帰還」という枠組みでそろっています。
ComicBook.comは2026年7月4日、本編予告編を取り上げた記事で「5年ぶりの帰還」を前面に出し、日本国外ではCrunchyrollで配信されると書いています。CBRは9月16日の記事で、2026年秋のラインナップのなかで本作を「今年もっとも期待される帰還」と位置づけました。海外の掲示板でも、2025年12月に公開された2本目の予告編をめぐって作画や制作体制の改善を歓迎する書き込みが目立ちます(ResetEra / 2025年12月21日のスレッド)。個々の投稿は匿名の感想なので事実の根拠にはなりませんが、期待の向きがそろっているのは読み取れます。
ここで確認しておきたい事実がひとつあります。日本の公式サイトの放送・配信情報ページには、Crunchyrollや海外配信についての記載が一切ありません。2026年9月23日時点で確認した内容です。
ずれは逆方向にも起きています。Anime News Networkが挙げた日本国内の配信先は、アニメタイムズ、Lemino、U-NEXT、アニメ放題の4つ。公式サイトの先行配信4サービスと完全に一致する一方で、10月8日に始まる定額13サービスには触れていません。日本の公式導線からは海外配信が見えず、英語圏メディアからは日本の本命の配信日が見えていない。両側から情報が欠けている状態です。
国内向けページに海外の配信情報を載せる義務はありませんし、英語圏メディアが日本の全配信先を網羅する理由もありません。ただ、日本のファンが「海外ではもう観られているらしい」と感じたときに、その裏付けを公式サイトで確かめる手段がないというのは、取材していて引っかかった点でした。
10月8日正午までの5日間は、加入しているサービスで視聴体験が変わる
整理すると、2nd Seasonの初日は3通りあります。テレビで観るなら10月3日23時。先行4サービスのいずれかに加入しているなら10月4日正午。dアニメストアやABEMA、Amazon Prime Video、Disney+ を使っているなら10月8日正午です。
この5日間は、ネタバレを避けたい人にとっては気を張る期間になります。海外向けの配信が放送と同時に始まるのであれば、英語圏のSNSやまとめサイトには10月3日の時点で第1話の内容が出回るはずです。日本語のタイムラインにも、放送を観た視聴者の感想が同じ日から流れ始めます。
第1作が170話続いた作品の続編であり、海外では12言語の吹き替えと280館規模の先行上映が用意されました。その規模の作品で、日本の主要な配信サービスの開始が放送の5日後に置かれている。この日程表は、いまのアニメ配信が「国内の加入者獲得」と「海外同時配信」という2つの論理で同時に動いていることを、そのまま映し出しています。どちらかを優先した結果ではなく、両方が並走したためにこの5日間が生まれました。観る側にできるのは、自分の初日がいつなのかを先に確かめておくことくらいです。
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