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【韓国】BIGBANG、20周年の新曲は1曲では終わらない。最終公演で追加曲を示唆、日本は12月に東京ドーム3日間

編集部
吉沢まことVelleity Note 編集部 ・ Overseas Reception, Read Straight
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【韓国】BIGBANG、20周年の新曲は1曲では終わらない。最終公演で追加曲を示唆、日本は12月に東京ドーム3日間

3行サマリー

  • BIGBANGが8月21日から23日まで、ソウル近郊の高陽総合運動場でデビュー20周年ワールドツアーの初戦となる3公演を開催しました。
  • 最終日にテヤンとデソンが「新曲『BiiiG』1曲で20周年の活動を終えるのは物足りない」と語り、ジードラゴンは「僕の頭の中にはもうあります」と応じています。
  • 日本公演は11月27日の京セラドーム大阪から始まり、東京ドーム3日間を含む4会場10公演が組まれています。

BIGBANG、20周年の活動を1曲では終わらせない。高陽3公演の最終日にメンバーが追加曲を示唆

BIGBANGが8月21日から23日にかけて、京畿道・高陽総合運動場の主競技場で3日連続の公演を行いました。デビュー20周年を記念したワールドツアー『XX : COSMOS』の初戦にあたる公演です。

注目が集まったのは、最終日のトークでした。8月19日に出したばかりの新曲『BiiiG』について、メンバー自身が「これ1曲で20周年の活動を締めるつもりはない」と受け取れる発言を重ねたからです。20周年の記念曲を出し、ツアーを始め、そこで終わりという流れを、本人たちがその場で否定した形になりました。

ヘラルド・ミューズ報道:テヤン「これで終わったらBIGじゃなくてXSだ」

出典빅뱅 20주년 신곡 또 나오나..지드래곤 “하면 바로 해, 머릿속에 있다”(ヘラルド・ミューズ / 2026年8月23日)

出典“팔팔하게 88세까지” 빅뱅, 20주년 콘서트도 ‘레전드’…추가 신곡 암시까지(マイデイリー / 2026年8月23日)

“‘BiiiG’이라는 한곡으로 끝내기엔 너무. 이걸로 끝내면 ‘Big’이 아니라 ‘x small’이다”

テヤンのこの一言は、日本語にすると「『BiiiG』の1曲で終わらせるのはさすがに。これで終わったら『Big』じゃなくて『xスモール』です」という軽口です。曲名をそのまま自虐に使うあたりが、この人たちらしいと感じました。

この発言が効いてくるのは、7月の時点で韓国のファンが同じことを言っていたからです。4年ぶりのカムバックが伝えられたとき、現地では「シングル1曲で終わらせないでほしい」という声がすでに出ていました。その要望に、本人たちが公演の最後の夜に答えた形です。

きっかけを作ったのはデソンでした。「今回の活動をこの曲で終えるのは物足りないのでは、という意見が出た。ほかに何かあるのか」とジードラゴンのほうを見た、と両紙が伝えています。ジードラゴンの返答は「ご存じのとおり、僕はやると決めたらすぐやります。頭の中には、もう」。言い切らずに笑ってみせた、という書き方でした。追加曲の時期も曲数も明かされていません。公式発表もまだ出ていない段階です。

新曲『BiiiG』はメロン1位を維持、2008年の『HARU HARU』も24日朝の時点で98位に

チャートのほうにも、公演の影響がはっきり出ています。当編集部が韓国のメロンのリアルタイムTOP100を8月24日10時(韓国時間)の集計で確認したところ、1位が『BiiiG』、98位に『하루 하루(HARU HARU)』が入っていました。『HARU HARU』は2008年の曲です。18年前の曲が、公演をきっかけにリアルタイムの100位圏内へ戻ってきたことになります。

ただし、この現象はリアルタイム限定のものでした。同じ時点で日刊チャート(8月22日集計)を見ると、『BiiiG』は2位に入っているのに対し、『HARU HARU』は100位圏内に見当たりません。公演の直後にファンが一斉に旧曲を再生し、そのぶんリアルタイムの順位だけが動く。韓国の掲示板に上がっていた「67位まで上がった」というスクリーンショットと、24日朝の98位という実測値の差も、この短命さを裏づけていると受け止めました。

『BiiiG』そのものの数字は別格です。8月19日18時の発売から1時間でメロンのTOP100首位に立ち、ジニー、Bugs、VIBEでもリアルタイム1位を取っています。約4年4か月ぶりの新曲で、デビュー記念日の当日にぶつけたリリースでした。

韓国のコミュニティは公演レポート一色、セットリストのスレッドには190件のコメント

韓国のファンコミュニティ「TheQoo」では、8月24日午前の時点で人気スレッド欄にBIGBANG関連の投稿が4本並んでいました。内訳は、セットリストの水準を語るスレッドが190件、公演の様子を伝えるスレッドが111件、落ちそうになったカメラマンを支えたジードラゴンの動画が144件、そして先ほどの『HARU HARU』のチャート順位が96件のコメントです。同サイトでコメント100件を超えれば十分に燃えている、という感覚に照らすと、話題は分散せずに公演そのものへ集中していました。

Xの韓国語圏では、3日間の公演に100人以上の芸能人や著名人が来場したと伝える投稿に500件を超えるいいねが付いていました。「3人がそれぞれの場所でBIGBANGを守るために、本当にたくさん耐えてきたのだと思う」という趣旨の投稿にも400件以上の反応が集まっています。5人組として始まったグループが3人で立つ20周年をどう受け止めるか。称賛よりも、そこに触れる投稿のほうが伸びていた点が印象に残りました。

なお、こうしたSNSの数字は8月24日午前の観測値です。個々の匿名投稿を事実の根拠にはしておらず、どの方向の受け止めが目立っていたかという傾向として扱っています。

日本公演は11月27日の大阪から、東京ドームは12月13日から3日間

日本のファンにとって重要なのは、この「追加曲があるかもしれない」という話が、日本公演より前の時期に置かれていることです。YGEXが公表している日程は、京セラドーム大阪が11月27日・28日・29日、バンテリンドーム ナゴヤが12月5日・6日、東京ドームが12月13日・14日・15日、みずほPayPayドーム福岡が12月26日・27日。4会場で合計10公演が組まれています。

高陽公演のあと、BIGBANGは北米・欧州・オセアニア・アジアを回り、世界19都市で計33回を予定しています。日本の10公演はそのうちのおよそ3割にあたる計算で、ツアー全体のなかでも突出した本数です。追加曲が本当に出るとすれば、年内のどこかで日本公演のセットリストに入る可能性が残ります。

一方で、期待だけを膨らませるのは早いとも感じます。追加曲について語ったのは公演中のトークであって、YG エンターテインメントからのリリースはまだありません。デソンの言う「20周年の活動は短く濃く、ほぼ1週間で終わった」という進み方を踏まえると、次の一手が年内に来るのか、20周年を過ぎてから来るのかも読めない状態です。

20年目のグループが最終日に出した答えは「まだ終わっていない」

20周年という区切りは、普通なら総括の場になります。ベスト盤を出し、記念公演をやり、感謝を述べて締める。今回のBIGBANGは、その形式をとりながら最後だけ外してきました。テヤンの「8年8か月ぶりの公演です。この調子なら88歳まで元気に公演できるでしょうか」という言葉も、区切りではなく継続の話です。

18年前の曲がリアルタイムチャートに一晩だけ戻り、翌朝には順位を落としていく。その動きは、旧曲の力だけでは持たないことを正直に示しています。だからこそ、追加曲があるかどうかは20周年の後日談ではなく、次の10年の入口の話になります。日本公演までの3か月、公式発表が出るかどうかを見ておきたいところです。

編集部
吉沢まこと
Velleity Note 編集部 ・ Overseas Reception, Read Straight

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