📊 3行サマリー

  • BIGBANG(G-DRAGON・テヤン・D-LITE)が9年ぶりの世界ツアー「20/26 WORLD TOUR」を発表。全18都市31公演を回る
  • 公演数が最も多いのは日本。12月13〜15日の東京ドーム3日間を中心に、名古屋・福岡のドームが年末に並ぶ
  • 韓国のチケットはCoupang Play独占で6月24日プレセール。日本のファンには久々のドーム凱旋になる

📝 BIGBANG、9年ぶり世界ツアー「20/26」で全18都市31公演を発表

BIGBANGが6月10日、デビュー20周年を記念するワールドツアー「20/26 WORLD TOUR」を発表した。G-DRAGON、テヤン、D-LITEの3人体制で、8月21日の高陽(コヤン)スタジアム公演を皮切りに、2027年2月28日まで全18都市31公演を回る。グループとして本格的にツアーを組むのは2017年以来、およそ9年ぶりだ。アジア、北米、欧州、オーストラリアと大陸をまたぐ日程で、9月26日にはロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムも入っている。

📰 allkpopなど海外メディアが一斉に報道、3人体制での再始動

元ネタBIGBANG unveils 20th anniversary world tour across 18 cities(allkpop / 2026-06-10)

韓国での独占販売元となるCoupang Play(クーパンプレイ)は、告知でこう打ち出している。

모두가 기다려온 레전드의 귀환, 9년 만의 역대급 월드투어.(みんなが待っていたレジェンドの帰還、9年ぶりの規格外ワールドツアー)

チケットは6月24日にプレセール、25日に一般発売の予定。発表と同時に、ファンの間ではチケット争奪戦の準備が始まった。

🇰🇷 韓国の反応:「レジェンドの帰還」とチケット前夜、動き出すファン

韓国のSNSでは、発表直後から「9年ぶり」「レジェンドの帰還」という言葉が並んだ。独占販売を担うCoupang Playの煽り文句がそのまま拡散し、6月24日のプレセールに向けてVIP(BIGBANGファンの呼称)の関心が一気に集まっている。

熱は告知の段階を超えて、現場の準備にも出ている。8月の高陽公演に向けては貸切シャトルバスの予約受付がもう始まり、ソウル発2万3千ウォン〜、釜山発8万ウォン〜と、地方からの遠征を見込んだ価格表まで出回っている。一般発売前にここまで動くあたりに、復帰公演を逃したくないという心理がにじむ。

海外のファンも反応が早い。ロンドン公演の会場になるトッテナム・ホットスパー・スタジアムの韓国語アカウントが「#BIGBANG_IS_BACK」「#20thAnniversary」を付けて告知を広げ、欧州ぶんのチケットにも視線が向かっている。ただ、T.O.P脱退後の3人体制での再始動をどう受け止めるかは、ファンの間でも温度差が残ったままだ。

🇯🇵 日本公演が最多、年末にドーム集中というBIGBANGの日本での重さ

今回のツアーで公演数が最も多いのは日本だ。確認できている範囲でも、12月5・6日に名古屋(バンテリンドーム)、12月13・14・15日に東京ドーム、12月26・27日に福岡(みずほPayPayドーム)と、年末にドーム公演が固まっている。東京ドームは3日間連続で、1か国でこれだけのドーム規模を組むのはツアー全体でも日本だけになる。

背景にあるのは、BIGBANGが2010年代に日本で築いた地盤の大きさだ。当時の彼らは海外アーティストとして異例の規模で日本のドーム・スタジアムを回り、K-popが日本で市民権を得る前から数十万人を動員してきた。9年ぶりのツアーで日本に最多公演を割り当てる判断は、その商業的な実績の裏返しでもある。日本のファンにとっては、世代を越えてもう一度ドームで顔を合わせられる機会になる。

🏁 20周年ツアーが試す、第2世代アイドルの「いま」の集客力

BIGBANGは第2世代を代表するグループで、メンバーそれぞれがソロでも実績を積んできた。テヤンは5月に9年ぶりのフルアルバムを出し、G-DRAGONはaespaの新曲に客演するなど、ここ最近は個々の動きが続いていた。そこへ来てのグループ世界ツアーは、3人になった「いま」のBIGBANGがスタジアムとドームをどこまで埋められるかを測る場になる。年末の日本ドーム公演の埋まり方は、その答え合わせの一つになりそうだ。