【台湾】日本の音楽フェス「CENTRAL」、8月8日に台北公演。UVERworldら3組で、キタニタツヤはクアラルンプールへ

3行サマリー
- 日本の都市型音楽フェス「CENTRAL」の台北公演が、2026年8月8日にZepp New Taipeiで開かれます。開場16時30分、開演18時。
- 台北の出演はUVERworld、jo0ji、yamaの3組。前の週、8月1日のクアラルンプール公演は5組で、両方の会場に立つのはjo0jiだけです。
- チケットは1階スタンディングが3,600台湾ドル、2階指定席が2,800台湾ドル。4月に横浜で開いた本体は3日間で約9万人を集めています。
横浜発の音楽フェス「CENTRAL」、8月8日に台北で3組がライブ
日本の都市型音楽フェス「CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2026」が、8月8日に台北でライブを開きます。会場は新北市のZepp New Taipei、開場は16時30分で開演は18時。出演はUVERworld、jo0ji、yamaの3組です。
このフェスの本体は、毎年4月に横浜の街全体を会場にして開かれています。今年は4月3日から5日までの3日間で、主催者発表で約9万人を集めました。その海外版が、8月1日のクアラルンプールと8月8日の台北という2都市で組まれています。海外公演は昨年に続いて2年目です。
公式サイトが7月27日にタイムテーブルを公開、台北はUVERworld・jo0ji・yama
出典:CENTRALクアラルンプール/台北公演 タイムテーブル公開(CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 公式サイト / 2026年7月27日)
出典:『CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2026』クアラルンプール・台北公演チケット詳細公開&追加出演アーティスト発表(encore / 2026年5月21日)
8月8日(土) Zepp New Taipeiで開催されるCENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2026 in Taipeiのタイムテーブルが公開されました!
チケットは1階スタンディングが3,600台湾ドル、2階の指定席が2,800台湾ドル、2階スタンディングが2,200台湾ドル。販売は台湾の「遠大售票系統 Ticket Plus」が担当しています。台北公演の主催には現地の好玩專賣店が入り、制作にはFUN ENTERTAINMENTが加わりました。日本側だけで持ち込む形ではなく、現地の興行会社と組む座組みです。
クアラルンプールは5組、台北は3組。2都市の両方に立つのはjo0jiだけ
おもしろいのは、2つの都市で顔ぶれがそろっていないことです。8月1日のクアラルンプール公演はKANA-BOON、キタニタツヤ、jo0ji、ReoNaの4組に、オープニングアクトのkiOraを加えた編成。いっぽう台北はUVERworld、jo0ji、yamaの3組で、両方の舞台に立つのはjo0ji一人だけになります。
つまり、『呪術廻戦』の「SPECIALZ」で知られるキタニタツヤも、『ソードアート・オンライン』などで歌ってきたReoNaも、台北には来ません。台湾でこの2組を待っていたファンにとっては、海を越えてクアラルンプールまで行くしかない、という並びです。逆に台北はUVERworldという長いキャリアのバンドを軸に据えました。同じ「CENTRALの海外公演」でも、都市ごとに別の興行として設計されていることがわかります。
会場の上限は立ち見2,245人。横浜の約9万人とは規模の桁が違う
数字を並べると、この海外展開の性格が見えてきます。Zepp New Taipeiの公表収容人数は、立ち見でも最大2,245人。横浜の本体は3日間で約9万人ですから、1日あたりに均しても約3万人で、台北の会場の13倍以上にあたります。アリーナやスタジアムでいきなり勝負をかけるのではなく、ライブハウス規模から始める慎重な出し方です。
日本のファンから見ると、これは「アーティスト個人の海外ツアー」とは別のルートが1本増えた、ということでもあります。フェスというブランドごと海外に出ていく形なら、単独では海外公演を組みにくい規模のアーティストでも、まとめて現地の舞台に立てます。jo0jiのように2都市を回る枠が生まれるのも、この作りだからでしょう。台湾は日本のアーティストの公演が元から多い市場で、遠征を考える日本のファンにとっても現実的な行き先です。
「日本の響きを世界へ」は2年目。次に問われるのは現地で何人を集めたか
CENTRALが掲げるコンセプトは「日本の響きを世界へ」。ただ、2年目に入った海外公演について、主催者は現時点で動員数を公表していません。チケットの売れ行きについても公式の発表はなく、この記事の時点では完売かどうかを確認できませんでした。
横浜で約9万人を動員したブランドが、台北の2,245人規模の会場をどう埋めるのか。3組で3,600台湾ドルという値づけを現地のファンがどう受け止めるのか。判断材料が出そろうのは、8月8日を過ぎてからです。個人的には、キタニタツヤとReoNaを外してUVERworldに寄せた台北の組み方が、現地の客層をどう読んだ結果なのかが気になっています。
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