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【アメリカ】カプコン原作の実写『ストリートファイター』、10月16日に日米同時公開。9月の予告編は2530万回再生

吉沢まこと
Velleity Note 編集長
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【アメリカ】カプコン原作の実写『ストリートファイター』、10月16日に日米同時公開。9月の予告編は2530万回再生

3行サマリー

  • カプコンが製作する実写映画『ストリートファイター』は、2026年10月16日(金)に日本を含む全世界で同時公開されます。
  • 9月2日(日本時間)公開の予告編はYouTubeで2,530万回再生され、4月の予告編(2,355万回)を上回りました。
  • 9月28日にはリュウとケンの因縁を描く96秒の新映像が出ました。日本語吹き替えはリュウ役が高橋広樹さん、E.本田役は新日本プロレスの後藤洋央紀選手です。

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実写ストリートファイター、10月16日に日米同時公開。公開16日前にリュウとケンの新映像

パラマウント・ピクチャーズは9月28日(日本時間9月28日23時56分)、実写映画『ストリートファイター』の新映像「Ken vs Ryu」をYouTubeで公開しました。長さは96秒で、リュウとケンの関係と対立に絞った内容です。サムネイルには『ストリートファイターII』のドット絵の対戦画面がそのまま使われていて、原作ファンへの目配せが印象的でした。

公開日は10月16日(金)で、日本でも同じ日に封切られます。邦題は『ストリートファイター/ザ・ムービー』、日本の配給は東和ピクチャーズ・東宝です。米国の公式サイトも「October 16 2026」を掲げており、日本だけ遅れる形にはなっていません。

製作はレジェンダリー・ピクチャーズとカプコンで、製作総指揮にはカプコンの辻本憲三さんと辻本春弘さんが名を連ねています。監督はキタオ・サクライさんです。

公式サイトは「全世界同時公開」、新映像はアニメ・ニュース・ネットワークが報道

出典:映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』公式サイト(東和ピクチャーズ)

出典:Live-Action Street Fighter Film Previews Ken vs. Ryu Rivalry in New Trailer(Anime News Network / 2026年9月28日)

10月16日(金)全世界同時公開!

新映像そのものはパラマウント・ピクチャーズの公式YouTubeで公開されています。日本語吹き替えのキャストは、9月17日の東京ゲームショウ2026にあわせたカプコンの発表(アニメ!アニメ!掲載のプレスリリース)とファミ通の報道で確認しました。

予告編の再生数は2,530万回。ただし高評価の数は4月の予告編の半分

再生数だけを見ると、公開が近づくにつれて関心は伸びています。9月30日8時(日本時間)に各動画のページで確認した数字は次のとおりです。

  • The Game Awards 2025で出た初映像(2025年12月12日・日本時間):382万回再生、高評価7.7万
  • 公式予告編(2026年4月16日):2,355万回再生、高評価31.2万
  • 新予告編(2026年9月2日・日本時間):2,530万回再生、高評価15.9万
  • 新映像「Ken vs Ryu」(2026年9月28日):公開から約32時間で6.8万回再生、高評価1,143

9月の予告編は4週間で4月の予告編を追い越しましたが、高評価の数は約半分にとどまります。再生数あたりの高評価は4月が約1.3%、9月が約0.6%です。再生数のうち広告経由がどれだけかは公表されていないため、この差だけで熱量を比べることはできません。

9月28日の「Ken vs Ryu」は予告編ではなく短い特別映像の扱いで、再生数の桁も違います。同じチャンネルではブランカ対リュウの特別映像が約794万回まで伸びており、対戦カードを1つずつ見せる宣伝が続いています。

海外ファンの票はチュンリーに集まり、懸念はダン役の配役に向いた

英語圏の掲示板では、新映像そのものより配役への反応が目立ちます。9月30日8時(日本時間)にRedditで確認した主なスレッドは次の3つです。

チュンリー役はキャリナ・リャンさんです。スレッドの題のとおり『モータルコンバット2』のキタナと並べて評価する書き込みが多く、格闘ゲームの実写化が続く年として受け止められています。一方、ダン・ヒビキは原作でも冗談めいた役回りのキャラクターで、そこにだれを置くかで意見が割れています。

9月28日の新映像を扱ったr/StreetFighterのスレッドは16票・コメント3件と小さく、今回の映像で議論が大きく動いた形跡はまだありません。

日本語吹き替えはリュウ役に高橋広樹さん、葛葉さんは映画初の声の出演

日本の観客に関係が深いのは、吹き替えと日本出身の出演者です。カプコンの発表によると、リュウ役は高橋広樹さん、ケン役は岸祐二さん、春麗役は折笠富美子さんが担当します。にじさんじの葛葉さんは、インターポールの諜報員マービン役で映画の吹き替えに初めて参加します。

実写の出演者では、新日本プロレスの後藤洋央紀選手がE.本田を演じます。米国の公式サイトの配役欄にも「Hirooki Goto as E. Honda」と記載されています。リュウ役はアンドリュー・コージさん、ケン役はノア・センティネオさん、ブランカ役はジェイソン・モモアさんです。

ゲームのシリーズを生んだ会社が製作に入り、日本と海外が同じ日に初日を迎えるため、日本のファンが海外のネタバレを先に浴びる心配はほぼありません。

公開まで16日、見どころは予告編の数字より初週の評価

予告編の再生数は4月から9月にかけて伸びていて、宣伝にかける規模の大きさは数字からも伝わってきます。ただ、高評価の割合が下がっていること、Redditで議論を集めているのが新映像ではなく配役であることを見ると、海外のファンはまだ様子を見ている段階だと受け止めました。

10月16日の同時公開後は、米国の興行収入と批評サイトの点数が日本の初週と並んで出てきます。Velleity Noteでは公開後の海外の評価もあわせて追います。

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吉沢まこと
Velleity Note 編集長(EIC)・エディトリアルディレクター

Webデザイナー、雑誌出版社のWebディレクター、コンテンツマーケター、Web広告プランナーを経て、現在は愛知県の業界No.1企業のインハウスのAIプロダクトマネージャー兼データサイエンティスト。Velleity Noteでは編集長としてメディアの編集方針を定めるとともに、AIとの共著で記事を制作する自動化ワークフローの設計とシステム開発を手がけている。