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【アメリカ】映画『バイオハザード』が米批評家支持率96%。米国公開は9月18日、日本は3週間遅れの10月9日

吉沢まこと
Velleity Note 編集長
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【アメリカ】映画『バイオハザード』が米批評家支持率96%。米国公開は9月18日、日本は3週間遅れの10月9日

3行サマリー

  • 米国の批評集計サイトRotten Tomatoesで、映画『バイオハザード』の批評家支持率は96%。レビュー82件のうち支持が79件で、平均点は10点満点の7.80(2026年9月17日6時15分・日本時間に当サイトが実測)
  • もう一つの集計サイトMetacriticのメタスコアは79点。集計対象は批評家28人(同時刻の実測)
  • 米国公開は9月18日、日本公開はその3週間後の10月9日。観客による採点はまだ始まっておらず、日本のファンが今参照できるのは批評家の数字だけ

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Series映画バイオハザード 2026全8本

カプコン原作の実写映画『バイオハザード』(2026年)をめぐる海外の反応と興行を追う連載です。

  1. 2026/8/30映画『バイオハザード』の北米初週末は4,000万〜5,000万ドル予測。シリーズ最高の2,665万ドルを超える見込みで、日本公開は3週間あとの10月9日
  2. 2026/9/10【アメリカ】映画『バイオハザード』監督が「ナイーブだった」と謝罪。10月9日の日本公開前、Redditの反応は85%が「謝らなくていい」側
  3. 2026/9/15【アメリカ】映画『バイオハザード』の北米予測が最大6,000万ドルへ上振れ。9月17日ファンタスティック・フェスト世界初上映、日本公開は10月9日
  4. 2026/9/17【アメリカ】映画『バイオハザード』が米批評家支持率96%。米国公開は9月18日、日本は3週間遅れの10月9日(この記事)
  5. 2026/9/20【アメリカ】映画バイオハザード、全米初日の興行収入2,630万ドル。シリーズ最高記録に初日で並び、日本公開は10月9日
  6. 2026/9/22【アメリカ】映画バイオハザード、全米初週末6,000万ドルでシリーズ最高。世界興収1億833万ドル、日本公開は10月9日
  7. 2026/10/9【アメリカ】映画バイオハザード、全米興収1億2,501万ドルでシリーズ旧記録の2倍超。日本は10月9日公開
  8. 2026/10/12【世界】映画バイオハザード、世界興収3億2,022万ドルでシリーズ最高に。10月9日公開の日本は初週末360万ドル

世界初上映を終えた『バイオハザード』は、レビュー82件のうち79件が支持に回った

カプコンのゲームを原作とする実写映画『バイオハザード』の批評が、米国で出そろい始めました。当サイトが2026年9月17日6時15分(日本時間)にRotten Tomatoesの作品ページを直接確認したところ、批評家支持率は96%。内訳はレビュー82件中、支持79件・不支持3件で、平均点は10点満点の7.80でした。同サイトの「Certified Fresh」認定も付いています。

支持率は「何点だったか」ではなく「肯定的なレビューが何割あったか」を示す指標です。つまり96%は、批評家のほぼ全員が及第点以上を付けたという意味になります。ゲーム原作の実写映画としては、かなり珍しい滑り出しです。

Rotten Tomatoes 96%とMetacritic 79点、ふたつの集計が同じ方向を向いた

出典:Resident Evil (2026) | Rotten Tomatoes(Rotten Tomatoes / 2026年9月17日6時15分・日本時間に確認)

出典:Resident Evil Reviews – Metacritic(Metacritic / 同時刻に確認)

Bryan (Austin Abrams), a medical courier, unwittingly finds himself in an action-packed, non-stop race for survival as one fateful, horrifying night collapses around him in chaos.

Metacriticは各批評の点数を加重平均する方式で、支持率とは計算の仕方が違います。そのMetacriticでもメタスコアは79点、集計対象は批評家28人でした。集計方式の異なる2サイトが同じ方向の数字を出している以上、「一部の媒体だけが持ち上げている」状態ではないと見ていいと思います。

あらすじは、医療用検体を運ぶ配達人のブライアン(オースティン・エイブラムス)が、一夜のうちに崩れていく街で生き延びようとする、という筋立てです。ゾンビの大群を武器で薙ぎ倒していくシリーズ過去作とは、だいぶ手触りが違いそうです。

解禁直後の98%から96%へ、レビューが増えても水準は下がっていない

批評の解禁は米東部時間の9月16日正午でした。その直後に集計を伝えた海外メディアの記事では、支持率98%・レビュー56件前後という数字が報じられています(ScreenRant、TheGamerの報道による)。当サイトが確認した時点ではレビューが82件まで積み上がり、支持率は96%に落ち着いていました。

この動き方は珍しくありません。解禁直後に記事を出すのは、その作品に前のめりな媒体が多いからです。母数が増えるほど数字は実態に寄っていきます。ここで見るべきは「98から96に下がった」ことではなく、レビューが26件増えても不支持が3件しか出ていない、という点のほうです。

なお当サイトは9月15日に、北米の初週末興行予測が最大6,000万ドルまで上振れしていることを別の記事で取り上げました。その時点では批評は未解禁で、数字は期待値だけで動いていました。今回の96%は、その期待値に批評家の評価が追いついたことを意味します。

日本公開は10月9日。米国より3週間遅く、観客の採点が出そろってから観られる

ソニー・ピクチャーズの日本公式サイトによれば、日本公開は2026年10月9日(金)です。米国公開は9月18日なので、ちょうど3週間の差があります。

この3週間をどう受け取るかは、人によって分かれるところだと思います。SNSを開けば米国の感想が先に流れてくるので、ネタバレを避けたい人にとっては長い3週間になります。一方で、Rotten Tomatoesの観客スコア(Popcornmeter)は一般公開後でないと付きません。批評家に受けても観客に刺さらない作品はいくらでもあるので、日本のファンは「批評家評価」と「観客評価」の両方を見たうえで劇場に行くかどうかを決められる、という言い方もできます。

ゲーム原作映画で日本のファンが繰り返し見てきたのは、海外で先に公開されて評判が固まり、日本に来る頃には結論が出ている、という順番でした。今回もその順番です。違うのは、今回は先に固まった評判が良い側に振れている点です。

批評家に受けたゲーム原作映画が、日本の10月9日にどうつながるか

現時点で確定しているのは、批評家の評価が高いという事実だけです。Rotten Tomatoesで96%、Metacriticで79点。観客がどう反応するかは9月18日の米国公開以降、興行成績がどうなるかはその週末以降にしか分かりません。

日本公開は10月9日。それまでの3週間で、米国の観客スコアと初週末の成績という2つの答えが出ます。批評家の数字だけで判断を急ぐ必要はなく、むしろ日本のファンは一番情報が揃った状態で劇場に向かえる立場にいる、と受け止めました。当サイトでも公開後の数字を追いかけるつもりです。

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吉沢まこと
Velleity Note 編集長(EIC)・エディトリアルディレクター

Webデザイナー、雑誌出版社のWebディレクター、コンテンツマーケター、Web広告プランナーを経て、現在は愛知県の業界No.1企業のインハウスのAIプロダクトマネージャー兼データサイエンティスト。Velleity Noteでは編集長としてメディアの編集方針を定めるとともに、AIとの共著で記事を制作する自動化ワークフローの設計とシステム開発を手がけている。