📊 3行サマリー

  • 김준수(XIA、TVXQ出身)が2016年『XIGNATURE』以来10年ぶり正規5集『GRAVITY』を6月2日18時に韓国でリリース。
  • 6th Asia Tour「GRAVITY」が9都市で展開、日本は東京・国際フォーラム(7/3-4)と大阪・グランキューブ(7/9-10)で計4公演。
  • タイトル曲はエレクトロニックハウス、ソウルKSPO DOMEで6/12〜14の3日間がツアー初日。

📝 ジュンス、10年ぶりの正規アルバム『GRAVITY』を本日発売

東方神起・JYJ出身のジュンス(XIA、金俊秀)が、本日6月2日18時に正規5集『GRAVITY』を韓国の各種音源サイトで公開した。2016年の正規4集『XIGNATURE』から数えて約10年ぶりの正規アルバム。所属事務所Palmtree Islandの発表による。

アルバム名「GRAVITY」は「重力、引き寄せる力」の意味。事務所コメントによれば、テーマは「異なる時間を経ても結局はひとつの地点に戻ってくる、避けられない引力」だという。

📰 Herald Museが報じた「本格カウントダウン」

元ネタ김준수, 6월 2일 정규 5집 ‘GRAVITY’ 컴백 확정..본격 카운트다운 시작(Herald Muse / 2026-05-04)

김준수가 정규 5집 ‘GRAVITY’로 10년 만에 가수 컴백을 확정했다. ‘GRAVITY’는 2016년 발매한 정규 4집 ‘XIGNATURE’ 이후 약 10년 만의 정규 앨범이다.

🔥 収録10曲はEDMからロックまで横断、タイトル曲はエレクトロニックハウス

アルバムは10曲構成で、ジャンルはEDM、バラード、R&B、ロックを横断する。タイトル曲「GRAVITY」は重低音のベースラインとシンセサイザーを軸にしたエレクトロニックハウス。重いビートの上にジュンス特有の幻想的なボーカルが乗る。allkpopによると、収録曲には2025年のソロコンサート”XIA 2025 CONCERT Chapter 2: Festa”で先行披露された「How Is Your Farewell?」も入る。他の収録曲は「Intro : Pull」「Homage」「Forest of Memories」「Beat’s Knockin’」「eXtreme Love」「Slowly」「Like Like Like」「Outro : Touch」。

🌏 韓国メディアは「10年待った正規復帰」を強調する論調

韓国の音楽専門メディアは今回の復帰を「ミュージカル俳優としての活躍は続いていたが、歌手ジュンスとしての正規アルバムは10年空いた」という文脈で報じている。Herald Muse、ブリッジ経済(Viva100)、アジア経済、Singlistなどは、いずれも「2016年『XIGNATURE』から10年」「アジアツアー全9都市」「KSPO DOME 3DAYS」の3点をリードに据える。SBS Newsもニュース枠で扱った。

X(旧Twitter)韓国語圏では、KBS WORLD Enternewsの「カムバックD-DAY」告知ポストが2時間で1,800件超の表示と124件のリツイートを集めるなど、コアファン層の熱量が見える。韓国の大型コミュニティTheQoo HOTでも「요즘 아이돌들이 너무 부럽다는 김준수(今のアイドルが羨ましいと話すジュンス)」というスレッドが500件超のコメントを集め、復帰インタビューでの発言が拡散している。

🇯🇵 日本ツアーは東京2日+大阪2日、TVXQ時代のCassiopeia層に直接届く構成

今回のAsia Tour「GRAVITY」は日本で計4公演を組んでいる。スケジュールは本人公式SNSおよびiT’S MEMBER掲載分による。

  • ソウル KSPO DOME:6月12日〜14日(3日間)
  • 東京 国際フォーラム ホールA:7月3日(金)・7月4日(土)
  • 大阪 グランキューブ メインホール:7月9日(木)・7月10日(金)
  • 香港:7月17日
  • マカオ・台北・クアラルンプール・シンガポール・バンコク(7月25日が最終公演)

ジュンスは東方神起時代に日本市場でオリコン首位常連だった存在。その後JYJとして日本公演を続け、ミュージカル『デスノート』『モーツァルト!』では日本の演劇ファンにも認知されている。今回はソロアーティストとして正規アルバムを携えての日本公演になる。東京・国際フォーラムは5,000人規模、大阪・グランキューブも約2,800人規模。TVXQ時代のドーム規模からは縮小しているが、Cassiopeia(東方神起ファンクラブの名称)を含むコアファン層に向けた4公演になる。

🏁 ジュンスのソロ歌手としての「本気」が10年を経て『GRAVITY』に集約

ミュージカル俳優としては国内主要作品の主役を張り続けてきたジュンスだが、歌手としての正規アルバムは10年沈黙していた。SM Entertainmentとの法的紛争を経てJYJ、そしてXIA名義のソロ活動と、キャリアの大部分は楽曲リリース面では事実上凍結に近い時期もあった。10年を経て正規フルアルバム『GRAVITY』を出し、自身6回目となるアジアツアーを9都市で組み、日本4公演を盛り込む構成は、明確な復帰宣言だ。日本のファン層にとっては、ドーム時代を経験した世代がジュンスのソロアーティストとしての”本気”を確認する6月と7月になる。