ジージェネエターナル 香港セルラン、9月8日に7日連続1位が途切れる。バンダイナムコの新作は日本で40位に後退
3行サマリー
- 『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』の香港Google Play売上ランキングは、9月1日から7日まで7日連続で1位を維持したあと、9月8日に3位へ落ちて連続1位が途切れた。
- 9月15日時点の香港は13位。上位3本はCandy Crush Saga、Kingshot、Coin Masterで、ガンダムを押し出したのはいずれも現地向けの非日本系タイトルだった。
- 同じ期間の日本は最高6位(9月6日)から9月15日の40位まで34ランク下げており、下落幅は香港より日本のほうが大きい。
Seriesジージェネレーション エターナル 海外セルラン全2本
『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』の海外Google Play売上ランキングを定点観測する連載。
- 2026/9/7【世界15カ国】バンダイナムコのSDガンダム ジージェネレーション エターナル、香港のGoogle Play売上で7日連続1位。日本は同じ更新でも最高6位
- 2026/9/16ジージェネエターナル 香港セルラン、9月8日に7日連続1位が途切れる。バンダイナムコの新作は日本で40位に後退(この記事)
香港の連続1位は9月8日で止まり、13日で13位まで下がった
バンダイナムコエンターテインメントの『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』が、香港のGoogle Play売上ランキングで続けていた1位が9月8日に途切れました。当編集部が毎日取得しているランキングの保存分では、9月1日から7日までの7日間は1位、9月8日に3位、9月9日も3位、9月10日から12日は8位、9月13日は11位、9月14日と15日は13位という推移です。
香港で1位を明け渡した相手は『三國志・戰略版(港澳版)』でした。9月15日時点の香港の上位3本はCandy Crush Saga、Kingshot、Coin Masterで、いずれも日本発のタイトルではありません。1週間強で「日本のロボットアニメIPが香港の売上首位」という状態は解消され、グローバル系のカジュアル・ストラテジー勢が定位置に戻った形です。
観測の出所:Google Playの公開ランキングを毎日保存した自前の記録
この記事の順位はすべて、当編集部がGoogle Playの公開ランキングページから毎日取得して保存している記録に基づきます。取得対象は各市場の「売上トップ」カテゴリで、公開エクスポートに載るのは上位20位までです。最新の取得は日本時間2026年9月16日朝で、収録されている最終データは2026年9月15日分です。
出典:Google Play ランキング(売上トップ・香港/日本)(Google Play / 2026年9月15日時点の保存分)
出典:SDガンダム ジージェネレーション エターナル 公式サイト(バンダイナムコエンターテインメント / 2026年9月)
順位そのものは自分で取得した観測値なので確認済みとして扱い、順位が動いた理由の説明は後述のとおり運営の公式告知と結び付けた推定であることを明記します。
8月31日開始の復刻ガシャが9月23日まで、上昇は「イベント丈」だった
香港・日本ともに9月頭の急上昇は、8月31日に始まった期間限定ガシャと重なります。公式発表では、フルアーマー百式改(EX)/クワトロ・バジーナ、Dガンダム・サード(EX)/ダリー・ニエル・ガンズ、ブライト・ノア&グリプスII、Zガンダム(EX)/カミーユ・ビダンの復刻が並び、開催期間は9月23日11時59分までです。8月28日にはサービス開始500日記念としてダイヤ計3,000個のログインボーナスも配られていました。
つまり9月2日から7日の1位は、新規実装ではなく復刻ガシャと配布の重なりで作られた山です。山の頂点が過ぎれば順位が落ちるのは想定内で、実際に香港は9月8日、日本は9月8日に17位へ落ちるという形で、ほぼ同じ日に折り返しています。異なるのは落ち方の角度のほうでした。
日本は最高6位から40位へ、34ランク下げて香港より深く沈んだ
日本の同期間は、9月2日と3日が8位、4日と5日が7位、6日に最高の6位、7日に9位、8日と9日が17位、10日に30位、11日が31位、12日が35位、13日が37位、14日が38位、15日が40位でした。香港が1位から13位へ12ランク下げたのに対し、日本は6位から40位へ34ランク下げています。日本のほうが山が低く、谷は深いという結果です。
期間中、日本の売上1位は『ドラゴンクエストウォーク』でした。日本市場はもともと国産IPの競合が厚く、ガンダムという強いIPでも復刻ガシャ1本では首位に届かない一方、香港では同じ内容の更新が首位を取れる。ここが今回いちばんはっきり出た差です。台湾は同期間を通じて20位以内に一度も現れておらず、公開エクスポートの範囲外にあり続けました。
次に見るのは9月23日のガシャ終了と、9月下旬の1.5周年
短期的な焦点は2つあります。ひとつは9月23日11時59分の期間限定ガシャ終了で、ここを越えたあとに香港と日本がどこまで落ちるかが、今回の山が一過性だったかどうかの答えになります。もうひとつは9月下旬に予定されている1.5周年の特別イベントで、ここで再上昇があれば「復刻ガシャ単発では持たないが、周年では戻る」という形が見えます。当編集部は引き続き毎日の順位を保存して、同じ指標で追いかけます。
