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米津玄師ワールドツアーのチケット|シンガポールは完売で追加公演、北米・欧州の8公演は発売1週間後も販売中

吉沢まこと
Velleity Note 編集長
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米津玄師ワールドツアーのチケット|シンガポールは完売で追加公演、北米・欧州の8公演は発売1週間後も販売中

3行サマリー

  • 米津玄師のワールドツアー「GHOST」シンガポール公演は、1月29日が10月22日の一般発売で完売し、1月30日の追加公演が決まった
  • 北米・欧州の8公演(2月4〜28日)は、発売から1週間の10月29日時点でチケットマスターの表示がいずれも「販売中」
  • 台北ドーム2公演(12月26・27日)は10月29日13時から抽選登録が始まり、11月2日に抽選。ツアーは追加を含め11都市15公演になった

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Series米津玄師 ワールドツアー「GHOST」全3本

米津玄師の2026-2027年ワールドツアー「GHOST」の日程・会場・販売と海外の反応を追う連載

  1. 2026/10/17【アメリカ】米津玄師ワールドツアー「GHOST」、海外動員は9万人から20万人へ。NY・ロンドン・パリは劇場から2万人級アリーナに
  2. 2026/10/23【韓国】米津玄師、1月の仁川3公演が発売初日に完売。前回の2日間・2万2千人から1日増やしても売り切れ
  3. 2026/10/29米津玄師ワールドツアーのチケット|シンガポールは完売で追加公演、北米・欧州の8公演は発売1週間後も販売中(この記事)

米津玄師「GHOST」、シンガポールは1月29日が完売し30日を追加

米津玄師の「KENSHI YONEZU 2026-2027 WORLD TOUR / GHOST」で、シンガポール・インドアスタジアムの1月29日公演が完売し、1月30日の追加公演が決まりました。海外公演のチケットは10月22日(各都市の現地時間正午)に一斉発売され、現地主催のLive Nation Singaporeが同日中に完売と追加を発表しています。追加公演は翌10月23日正午に発売されました。

アジアでは韓国・仁川の3公演(1月14・16・17日)も発売初日に完売しており、その経緯は韓国公演の記事で伝えました。ツアー全体の発表内容は海外動員9万人から20万人への記事にまとめています。今回は一般発売から1週間で、残りの都市がどうなったかを追いました。

Live Nation SingaporeとREISSUE RECORDSが公式Xで追加を告知

出典:Live Nation Singapore 公式X(2026年10月22日)

出典:REISSUE RECORDS 公式X(2026年10月22日)

We’re SOLD OUT for 29 Jan!(1月29日は完売しました)

米津玄師の所属レーベルREISSUE RECORDSも同じ日に「シンガポール公演が、追加となりました」と投稿し、追加公演の発売日時を案内しました。シンガポールは今回のツアーで初めて訪れる都市で、東南アジアでは唯一の公演地です。

北米・欧州の8公演は発売1週間後も「販売中」、半数は初訪問の都市

北米・欧州の8公演は、10月29日午前(日本時間9時15分ごろ確認)の時点で、チケットマスターの英国・オランダ・メキシコ各サイトの表示がいずれも「On Sale(販売中)」でした。対象はオークランド(2月4日)、ロサンゼルス近郊イングルウッドのKia Forum(2月6日)、メキシコシティ(2月9日)、ニューヨーク近郊ニューアーク(2月12日)、トロント(2月14日)、ロンドンのO2(2月24日)、パリ(2月26日)、アムステルダムのZiggo Dome(2月28日)です(日程はTicketNewsも掲載)。

「販売中」は残席があることを示すだけで、売れ行きの数字は公表されていません。同じ10月22日に発売されたアジアの2都市が初日で埋まったのに対し、北米・欧州では1週間たっても完売の告知は出ていない、というのが今回確かめられた事実です。アムステルダム公演の価格は5段階で50.49〜162.69ユーロでした。

アジアが先に埋まり北米・欧州が続く差は、会場の広げ方の違い

差が出た理由は、会場の広げ方にあると当サイトは見ています。韓国は2025年3月に完売させた同じアリーナで日数を2日から3日に増やし、シンガポールは1公演で始めて需要を見てから2公演目を足しました。どちらも、需要を確かめながら席数を段階的に増やすやり方でした。

北米・欧州は逆に、前回の「JUNK」ツアー(2025年)で全公演を完売させた劇場規模の会場から、一気にアリーナへ移りました。しかもオークランド・メキシコシティ・トロント・アムステルダムの4都市は初めて訪れる都市です。1公演あたりの席数が大きく増えたぶん、発売初日に埋まらないのは自然な結果で、同じ物差しでアジアと比べることはできません。

それでもアリーナに踏み切れた背景には、アニメ主題歌の広がりがあります。『チェンソーマン』のオープニング「KICK BACK」、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌「IRIS OUT」のうち、「IRIS OUT」はSpotifyが2026年上半期に「アメリカ、韓国、メキシコを中心に海外比率が過半数」と説明した曲です。2月の本番までに北米・欧州がどこまで埋まるかは、主題歌のリスナーがどれだけ会場に来るかの答えになります。

シンガポールでは「Keshiと間違えて196ドルのチケットを買った」話題も

シンガポールでは、完売の裏で少し変わった話題も出ました。現地のニュースサイトStompは10月28日、米国のシンガーKeshiのチケットを買ったつもりで、米津玄師の公演のCAT2チケット(1枚196シンガポールドル)を友人3人分買ってしまった女性の投稿を紹介しています。チケットマスターに返金を求めましたが、認められなかったということです。

投稿者は、名前の似たKeshiも前回の来星時にほぼ完売だったため、売り切れと追加公演の案内を見ても疑わなかったと書いています。笑い話であると同時に、シンガポールでは「完売して追加公演が出る歌手」として米津玄師の公演が受け止められていたことを示す一コマです。

台北ドームは10月29日から抽選登録、日本人ソロ歌手として初の単独公演

アジアで残る台北ドームの2公演(12月26・27日)は、カード会員や通信会社の先行(10月24〜28日)を経て、10月29日13時から31日13時まで実名制の抽選登録を受け付けます。抽選は11月2日です。価格は1800〜5980台湾ドルの8段階です。台湾メディアは、台北ドームの開業以来、単独公演を開く初めての日本人ソロ歌手になると伝えています(鏡週刊/三立新聞網)。

日本では11月6日に長野ビッグハットで国内ツアー「米津玄師 2026 TOUR / GHOST」が始まり、その後に台北、ソウル、シンガポール、北米、欧州と続きます。日本のファンにとっては、北米・欧州の公演がまだ一般で買える状態にある、というのが10月29日時点の状況です。

次の節目は11月2日の台北抽選、北米・欧州の完売は2月の本番までの答え合わせ

一般発売から1週間で見えたのは、席を段階的に増やした韓国とシンガポールは初日に埋まり、劇場からアリーナへ広げた北米・欧州はまだ販売が続いているという差です。次の節目は11月2日の台北ドームの抽選で、応募数が公表されるかが注目点です。北米・欧州の8公演が完売や追加公演に進むかどうか、引き続き見ていきたいと思います。

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吉沢まこと
Velleity Note 編集長(EIC)・エディトリアルディレクター

Webデザイナー、雑誌出版社のWebディレクター、コンテンツマーケター、Web広告プランナーを経て、現在は愛知県の業界No.1企業のインハウスのAIプロダクトマネージャー兼データサイエンティスト。Velleity Noteでは編集長としてメディアの編集方針を定めるとともに、AIとの共著で記事を制作する自動化ワークフローの設計とシステム開発を手がけている。