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【世界】ナイキ×ONE PIECE「ゴムゴムの実」9月25日発売、日本も対象に復帰。海外リセールは発売前に32%下落

編集部
Velleity Note 編集部 ・ Overseas Reception, Read Straight
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【世界】ナイキ×ONE PIECE「ゴムゴムの実」9月25日発売、日本も対象に復帰。海外リセールは発売前に32%下落

3行サマリー

  • ONE PIECE×ナイキ「ゴムゴムの実」エア マックス プラス(品番IR0968-500)が2026年9月25日に発売。定価は180ドル/27,500円(税込)で、日本も対象国に入りました。
  • 海外の二次流通価格は9月12日の485ドルから、9月25日6時15分(日本時間)時点の331ドルへ、およそ32%下がっています。
  • 日本で正規発売されなかった「オペオペの実」だけは逆に上がり、スニーカーダンクの最低即購入価格は85,000円=定価の3.09倍です。

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Seriesナイキ×ONE PIECE全5本

ナイキと『ONE PIECE』のコラボコレクションを、地域ごとの発売日程と海外の反応で追う連載です。

  1. 2026/8/24ワンピース×ナイキのスニーカーはいつ発売?世界初は9月4日の原宿、抽選応募は8月26日まで
  2. 2026/9/4【アメリカ】ナイキのONE PIECEカード、海外のプレイヤーが酷評。日本はジャンプ電子版の購読者に34枚セット
  3. 2026/9/12【世界】ナイキ×ONE PIECEの悪魔の実3足、全部買えたのは東京の3日間だけ。9月12日のメラメラは梅田の1店舗
  4. 2026/9/22【世界】ナイキ×ONE PIECE「オペオペの実」、日本のリセールだけ定価の2.7倍。海外11都市では1.2倍
  5. 2026/9/25【世界】ナイキ×ONE PIECE「ゴムゴムの実」9月25日発売、日本も対象に復帰。海外リセールは発売前に32%下落(この記事)

ゴムゴムの実は9月25日に発売、3足で唯一アプリ販売になった

ナイキとONE PIECEの「悪魔の実」コレクション3足のうち、ゴムゴムの実をモチーフにしたエア マックス プラスが2026年9月25日に発売されます。3足で唯一、ナイキ公式アプリSNKRSでの販売で、日本も対象国に含まれます。品番はIR0968-500、定価は180ドル/27,500円(税込)です。

残る2足はいずれも店頭のみの流通でした。メラメラの実は日本とアジアの一部店舗、オペオペの実は米国と欧州の店舗に限られ、アプリでの展開はありません。3足が地域ごとに割り振られた経緯はこちらで整理しています。今回のゴムゴムの実は、このコレクションで最も多くの人が定価で買える1足になります。

世界初売りは9月4日の原宿でした。応募の締切が8月26日、会場も1か所だけだったことを思えば、販売の間口はこの1か月でずいぶん広がりました。

ナイキ公式と Sole Retriever が示す「SNKRS Reserve」という事前予約方式

出典:NIKE × ONE PIECE Launch Detail(Nike 公式 / 2026年9月)

出典:Where to Buy the One Piece x Nike Air Max Plus 'Gomu Gomu'(Sole Retriever / 2026年9月24日)

The final pair, the Gomu Gomu, is getting a release in the US via a SNKRS Reserve pre-order.

SNKRS Reserve は抽選ではなく事前予約に近い方式で、対象は米国・日本・欧州の一部です。中国・メキシコ・オーストラリアは通常のSNKRS、韓国はメンバー限定という振り分けになっています。

日本での開始は9月25日9時(日本時間)から。購入の条件について、スニーカーダンクは「8月23日から9月17日までにSNKRSのタイムラインで投票した人」と伝えています。一方のSole Retrieverは投票の締切を9月18日、通知を9月22日としており、媒体によって投票期間の表記が食い違っています。公式ページからはどちらとも確定できないため、本稿では断定しません。

ただ、発売当日の朝になっても「自分に権利があるのか」を読者が確かめられない状態は、事前予約方式の利点をかなり削いでいると感じます。抽選ではなく予約に寄せた以上、条件の周知は抽選より丁寧であるべきでした。

米国は9月25日11時(米国東部時間)、日本時間では9月26日0時に通知を受け取った人向けに開きます。1時間のサイズ確保期間を挟み、現地12時、日本時間9月26日1時から全員に開放される流れです。

海外の二次流通価格は9月12日の485ドルから331ドルへ、およそ32%下がった

発売日を待たずに、ゴムゴムの実の海外相場は下がり続けてきました。Sole Retrieverのライブ価格は9月12日時点で485ドル、定価の2.69倍。それが9月25日6時15分(日本時間)には331ドル、1.84倍まで落ちています。下げ幅はおよそ32%です。

日本側も同じ向きでした。同じ時刻にスニーカーダンクで確認した最低即購入価格は47,996円、27,500円の1.75倍にとどまります。出品は99件以上に対し、買いたい側のオファーは14件。売り手が買い手を大きく上回っている状態です。

下げの理由は供給の広さ、3足のうち世界に開くのはゴムゴムだけという設計

価格が下がったのは人気が落ちたからではありません。定価で買える人が一気に増えると分かったからです。オペオペの実は米欧の店舗限定、メラメラの実は日本とアジアの一部店舗限定で、どちらも数の読めない店頭販売でした。対してゴムゴムの実はアプリ販売ですから、対象国が一度に十数か国規模へ広がります。

では、なぜその広い1足が最後に回されたのか。並べ直すと、9月4日の原宿、続いて地域ごとの店頭、最後に世界向けのアプリ販売と、狭いところから順に開いていく構造になっています。事前予約型は在庫の見通しが立つぶん、転売が前提にしてきた「手に入らない」という条件が崩れます。相場はその変化を、発売前の2週間で先に織り込んだのでしょう。

Redditで最も票を集めたのは、ゴムゴムではなく日本で買えないオペオペだった

海外のコミュニティで伸びているのは、意外にも今回発売されるゴムゴムの実ではありません。r/OnePieceに9月20日11時53分(日本時間)に投稿された「A wild Nike x One Piece Air Max Plus – Ope Ope model appears!」は、9月25日6時7分(日本時間)時点で1,476票・42コメント、賛成率98%に達していました。

同じ時刻に確認した他のスレッドは、r/Sneakersの「Definitely worth the wait – ONE PIECE x Nike」が491票・65コメント・賛成率94%、東京で入手したという報告「Nabbed something nice in Tokyo」が671票・26コメント、r/OnePieceの「NIKE X One Piece」が430票・賛成率97%。いずれも発売情報そのものではなく、実物を見せた投稿と入手報告に票が集まっています。

しかも上位2件が写しているのは、米欧の店頭かアジアでしか買えなかった側の靴でした。アプリで誰でも買える1足より、たまたま現地で出会えた1足のほうが強い。スニーカーの熱量がどこから来ているのかが、票数の並びにそのまま出ていて印象的でした。

日本で一度も正規発売されなかったオペオペだけが、定価の3.09倍に上がっている

日本の相場は、海外と逆の動きをしています。9月25日6時12分(日本時間)のスニーカーダンクで、オペオペの実の最低即購入価格は85,000円でした。定価27,500円の3.09倍です。9月22日に確認した時点では2.7倍でしたから、わずか3日でさらに上がったことになります。出品は48件、オファーは12件でした。

同じ時刻のメラメラの実は40,858円で1.49倍、出品64件・オファー21件。ゴムゴムの実は47,996円で1.75倍。日本に正規の販売経路があった2足は定価の1.5倍前後に収まり、経路のなかった1足だけが3倍を超えています。

ところが海外では、その1足が安く買えます。Sole Retrieverのライブ価格でオペオペの実は210ドル、1.17倍。米欧の店舗で実際に売られた靴ですから、現地では今も「買える靴」のままです。同じ1足が日本で3.09倍、海外で1.17倍。この差は人気の差ではなく、正規の販売経路があったかどうかで説明がつきます。

だからこそ、9月25日にゴムゴムの実が日本のSNKRSに乗ることには意味があります。9月19日に米欧11都市のリストから日本が外れていたのはオペオペの実の話で、今回は日本が対象国に戻りました。日本のファンがこのコレクションを定価で狙える、実質的に最初の機会です。

【追記 2026/09/25】発売当日の日本国内の二次流通では、ゴムゴムの実に定価のおよそ2倍の値が付きました。スニーカーダンクが9月25日に更新した相場は取引価格74,071円、最安の新品出品が53,988円からで、税込27,500円の定価に対して約97%の上乗せです。同じ日のメラメラの実は47,700円、オペオペの実は93,500円からで、日本で正規発売のなかったオペオペが3足で最も高い並びは変わっていません。本文で触れた485ドルから331ドルへの下げは海外のドル建て相場の話なので、この国内の円建て相場とは物差しが異なります。(一次ソース)

9月25日朝、ゴムゴムの実は「定価で狙える靴」に戻りつつある

このコレクションで日本のファンが置かれてきた状況は、同時期のプロモカード配布も含めて、地域によって手に入るものが違うという一点に集約されていました。ゴムゴムの実の世界発売は、その構図が初めて崩れる回になります。

数字もそれを裏づけます。海外相場は485ドルから331ドルへ32%下げ、日本の相場も1.75倍で止まりました。転売価格が定価へ近づくのは、定価で買える見込みが立ったとき。逆にオペオペの実が3.09倍まで伸び続けているのは、その見込みが日本にだけ最後まで与えられなかったからです。

発売は9月25日9時(日本時間)。本稿の価格はすべて同日6時12分から6時15分(日本時間)に確認した数値で、発売後の結果は含みません。売り切れたかどうか、相場がその後どう動くかは、あらためて確認してお伝えします。

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編集部
Velleity Note 編集部 ・ Overseas Reception, Read Straight

日本のアニメ・ゲーム・音楽・カルチャーが海外でどう受け止められたかを、賛否そのままに、現地語の一次ソースで確かめてから日本語にしています。褒めるだけの国内報道とは違う角度で。続報があれば更新日を明記して追記します。