📊 3行サマリー
- 韓国の9人組AHOFが、初の海外ツアー「THE FIRST SPARK」で大阪(6月25日)と東京(6月27日)の日本公演を終えた。日本人のDaisukeを含む6カ国編成。
- SBSのサバイバル番組『Universe League』から生まれたプロジェクトグループで、デビューは2025年7月1日。1年の節目を迎える。
- 3rdミニアルバム『Run To You』を7月8日にリリース。日本での足場づくりとカムバックがほぼ同時に走る。
📝 AHOF、初の日本公演を終えてそのままカムバックへ
韓国の男性グループAHOF(아홉)が、初の単独ツアー「2026 AHOF 1ST TOUR: THE FIRST SPARK」で日本の2都市を回った。5月30〜31日のソウルを皮切りに、6月25日に大阪、6月27日に東京。ここから先はクアラルンプール、マニラ、台北、バンコク、香港とアジアを横断していく。日本公演を終えた直後の7月8日に、3枚目のミニアルバム『Run To You』でカムバックする。デビューからほぼ1年というタイミングで、ツアーと新譜が連続する形になった。
📰 allkpop報道:3rdミニ『Run To You』は7月8日リリース
元ネタ:AHOF set to return with third mini album ‘Run To You’ on July 8(allkpop / 2026年6月)
AHOF set to return with third mini album ‘Run To You’ on July 8.
先行シングル「Sugar High」を6月12日に出し、6月26日には『Run To You』のグループティザー写真を公開。黒のデニムでそろえた硬めのスタイルで、約8カ月ぶりの新譜への助走が続いている。収録曲リストは6月30日に出る予定だ。
🔥 サバイバル番組発の9人組が「1年で消える」ジンクスに挑む
AHOFはF&Fエンターテインメント所属で、SBSのサバイバル番組『Universe League』の最終チーム「Team Rhythm」がそのまま母体になっている。グループ名は「All-time Hall Of Famer」の頭文字で、同時に韓国語の「아홉(=9)」にも掛けてある。メンバーはSteven、ソ・ジョンウ、チャ・ウンギ、Shuaibo、パク・ハン、JL、パク・ジュウォン、Chih En、そして日本人のDaisukeの9人。韓国・日本(Daisuke)・フィリピン(JL Gaspar)・中華圏など6カ国の出身者で組まれた多国籍編成で、ここがグループの色になっている。
番組から生まれたプロジェクトグループは、活動期間が区切られていたり、メンバーが元の所属に戻ったりして、1〜2年で勢いを失うことが多い。AHOFがデビュー1年でアジアツアーを完走し、そのまま3枚目のミニで攻め続けているのは、この「短命ジンクス」をどこまで覆せるかという見方を呼んでいる。
🌏 韓国・海外ファンの反応:日本公演の手応えがカムバックの追い風に
今のAHOFの熱は、韓国の大型コミュニティで大炎上というより、固定ファンダムとアジア各国のファンが押し上げている形に近い。観測できた反応を並べると、温度感が見えてくる。
KBS World Entertainmentの公式Xは、日本公演の成功を「アジアツアー日本公演、成功」と短く伝え、ファンの引用やいいねが積み上がった。X上では公演前のリハーサル参加報告や、メンバー個人のソロステージへの言及が韓国語・英語入り混じりで流れ、日本・フィリピン・中国のファンが自国語でツアー日程を共有している。6月26日のティザー公開後は、メンバーごとのコンセプト写真がファンダム内で拡散した。マスに飛び火する手前の、コア層が分厚く支えている段階だ。
🇯🇵 日本人メンバーDaisukeと初来日公演が開く日本市場
日本との接点は二重にある。ひとつは大阪・東京での初の単独公演そのもの。デビュー1年の新人がワンマンで日本2都市を回れたのは、現地ファンダムがすでに動いている証拠だ。もうひとつが、グループ最年少のDaisuke。沖縄出身で、『Universe League』の最終回でTeam Rhythm入りを決めてメンバーになった。日本人メンバーがいるグループは、日本のリスナーにとって入り口がひとつ増える。来日公演とカムバックが重なる今のタイミングは、日本側の認知を一段引き上げる場面になりそうだ。NewJeansやLE SSERAFIMのように日本人メンバーを軸に日本市場へ食い込む流れを、AHOFも5世代の立場でなぞろうとしている。
🏁 デビュー1年、プロジェクトグループの「次の一手」
サバイバル番組から生まれた多国籍の9人組が、1年でアジアツアーと3枚目の新譜まで到達した。ここで日本のファンをどれだけ取り込めるかが、プロジェクトグループの「期限切れ」を回避できるかの分かれ目になる。『Run To You』の初週成績と、来日公演後の日本国内のファンの増え方は、セットで見ておきたい。

