2026年7月18日 海外メディアとファンの愛を、脚色なしで日本語に @VelleityNote
Home/音楽・カルチャー/【韓国】ルセラフィム チェウォン、首の治療で約1か月休んで復帰へ。ビルボード10位アルバムの活動は欠席、来月ワールドツアー

【韓国】ルセラフィム チェウォン、首の治療で約1か月休んで復帰へ。ビルボード10位アルバムの活動は欠席、来月ワールドツアー

編集部
Velleity Note 編集部Overseas Reception, Read Straight
公開 2026/06/20
最終更新 2026/06/30
verified現地の一次ソースで確認 約4分で読めます
【韓国】ルセラフィム チェウォン、首の治療で約1か月休んで復帰へ。ビルボード10位アルバムの活動は欠席、来月ワールドツアー

3行サマリー

  • ルセラフィムのリーダー、キム・チェウォンが首の痛みの治療で約1か月休み、来週グループに戻ると所属事務所ソースミュージックが6月19日に明らかにした。
  • 休養の間、2ndアルバム「Pureflow Pt.1」(ビルボード200に10位で初登場、3週連続ランクイン)のタイトル曲「Boompala」の活動には参加できていなかった。
  • グループには日本人のサクラ(宮脇咲良)とカズハが在籍。来月始まるワールドツアー「Pureflow」を前に、リーダー不在がようやく解消する。

ルセラフィム チェウォン、首の治療で約1か月離れて来週復帰

ガールズグループ「LE SSERAFIM(ルセラフィム)」のリーダー、キム・チェウォンが来週から活動に戻る。所属事務所のソースミュージックが6月19日に伝えた。チェウォンは首の痛みを治すためおよそ1か月間ステージを離れていたが、活動を再開できるまで回復したという。

リーダーが1か月も抜けるのは、勢いに乗っているグループにとって軽い話ではない。しかも抜けていたのが、ちょうど新譜を一番売り出したい時期と重なっていた。

ソースミュージック「回復して活動を再開できる」。欠席したのはビルボード10位アルバムの稼ぎどき

元ネタLe Sserafim’s Chaewon to resume activities(The Korea Herald / 2026年6月19日)

Kim Chaewon of Le Sserafim will rejoin her bandmates from next week, Source Music said Friday.

事務所の説明そのものは短い。首の痛みの治療のため約1か月休み、再開できるまで回復した、という内容だ。ただ、抜けていた期間の中身が重い。チェウォンが外れていたのは、2ndスタジオアルバム「Pureflow Pt.1」のタイトル曲「Boompala」を売り出す、まさにその時期だった。

このアルバムはビルボード200に10位で初登場し、3週連続でチャートに残っている。「Boompala」も3週目にグローバル200で176位、米国を除くグローバルチャートで108位につけた。先週はロサンゼルスでiHeartRadioのライブにも出演しているが、その舞台にリーダーの姿はなかった。アルバムが世界で数字を伸ばしている裏で、その中心にいるはずの人が映像に入れない状態が続いていた。

5月にファンが心配していた「首への負担」、1か月の休養で重さが見えた

今回の知らせを、5月の出来事と重ねて受け止めた人は多い。5月15日、韓国の大学祭のステージで、チェウォンが激しく頭を振る振付のあとに首をかばう様子が複数のファンカム(ファン撮影の動画)に残り、「振付の首への負担が大きすぎる」という声が韓国のファンから上がっていた(関連記事)。あのときは一過性の心配にも見えたが、結局1か月の休養が必要だったとわかった今、その懸念は軽いものではなかった。

事務所は休養の理由を「首の痛みの治療」とだけ説明していて、特定の振付が原因だとは言っていない。そこは線引きしておきたい。それでも、過密なスケジュールとアイドルの体への負担という、前から指摘されてきた話がまた前に出てきたのは確かだ。ファンが現場の動画から先に異変に気づき、声を上げ、数週間あとに事務所の発表で裏づけられる。この順番こそ、今のK-POPで「現地の反応」を見ておく意味をよく表している。

日本人メンバーを抱えるルセラフィム、来月のワールドツアーと日本のファン

ルセラフィムは日本でもなじみの深いグループだ。メンバーのサクラ(宮脇咲良)はHKT48やIZ*ONEを経て加入した日本人で、カズハも日本出身。日本のファンにとっては「日本人メンバーがいる韓国トップグループ」として追いかけてきた存在で、リーダーの体調は人ごとではない。

グループは来月、2度目のワールドツアー「Pureflow」を始める。仁川(インチョン)公演は2日間ともソールドアウトしている。復帰したばかりのリーダーがいきなり大きな舞台に立つわけで、戻ってからの状態は日本のファンにとっても最初の関心事になる。ツアーが控えているからこそ、無理をさせない調整ができるかが問われる。

トップグループが背負った「リーダー不在1か月」という宿題

チェウォンが戻ってくること自体はいい知らせだ。ただ、ビルボード10位のアルバムを売り出す肝心の時期に、リーダーが1か月抜けたという事実は消えない。世界での数字とメンバーの体、その両方を取りに行こうとすれば、どこかに無理が出る。ファンが5月に鳴らした警報が現実になった以上、ワールドツアーを前にした今、体の負担と過密スケジュールの問題はもう一度きちんと問われることになる。

編集部
Velleity Note 編集部
Overseas Reception, Read Straight

日本のアニメ・ゲーム・音楽・カルチャーが海外でどう受け止められたかを、賛否そのままに、現地語の一次ソースで確かめてから日本語にしています。褒めるだけの国内報道とは違う角度で。続報があれば更新日を明記して追記します。