【インド】PUBG Mobile日本勢、10月の国際戦で新規5枠。KRAFTONがアジア3カ国対抗構造へ転換
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3行サマリー
- KRAFTON Indiaが2026年10月のBMIC 2026で日本に新規5枠、韓国5枠、地元India6枠の計16枠を割り当てる方針
- BMIC 2023はDamwon Kia、2025はDRXと韓国勢が連覇する国際大会に、日本勢が初めて主要勢力として参戦
- 上位2チームはPMGC 2026の世界選手権に直行できるため、日本のPUBG Mobile競技シーンに初の本戦直行枠が生まれる
KRAFTON、10月のBMIC 2026で日本5枠・韓国5枠・India6枠の3カ国対抗構造へ
KRAFTON Indiaが2026年10月にインド国内で開催する国際LAN大会「Battlegrounds Mobile India International Cup 2026」(以下BMIC 2026)の参加枠が、これまでのIndia中心構成から、日本・韓国・India3カ国対抗フォーマットへ大きく組み替えられる。Inside Sport Indiaが2026年5月9日に報じた内容では、PUBG Mobile Koreaが韓国勢への5枠割り当てを確定発表し、日本勢にも同数の5枠が振られる見通し。地元Indiaの枠は6枠まで縮小する。BMIC 2023・2025とも参加チームの大半をIndia勢が占めていた構造から、3カ国がほぼ同数で衝突する競技フォーマットへ刷新される。
Inside Sport India報道:PUBG Mobile Korea公式が韓国5枠を発表、日本も同数で調整中
元ネタ:India May Get Fewer Slots Than Before in BMIC 2026 as Korean and Japanese Teams Expand(Inside Sport India / 2026-05-09)
PUBG Mobile Korea just announced 5 spots for Korean teams at BMIC 2026. There are rumors for similar slot allocations for Japanese Teams as well. BMIC 2026 offers 2 slots for PMGC 2026.
EsportsAmazeが2026年5月8日にXに投稿した情報をベースに、Inside Sport Indiaが分析記事に仕立てた格好。PUBG Mobile Koreaの公式発表として韓国5枠は確定。日本枠の5枠はまだrumor(噂)段階だが、KRAFTON側の意図はアジア主要3カ国の対等な対戦フォーマットを組むことにある、と読める内容になっている。
BMIC 2023はDamwon Kia、2025はDRX。韓国が連覇する大会に日本勢が初参戦
BMICは今回が3回目の開催。2023年大会はDamwon Kia、2025年大会はDRXと、いずれも韓国チームが優勝した。Indiaが地元開催し、Indiaチームが大半を占める構造でも、韓国勢の戦術と規律の優位は崩れていない。2026年大会で日本勢に5枠が新規割り当てされるのは、BGMI/PUBG Mobile系の国際LAN大会で日本勢が主要参加国として認識される初の機会になる。日本のPUBG Mobile競技シーン(PMJL:PUBG Mobile Japan League系)は、これまでPMGC(PUBG Mobile Global Championship)に予選経由でしか到達できていなかった。BMIC 2026の上位2チームには、PMGC 2026への直行枠2が用意されているため、日本勢にとっては事実上の二次予選として機能する。
日本のPUBG Mobile競技勢、PMGC 2026の世界選手権への直行2枠を狙える
日本のPUBG Mobile競技シーンにとって、BMIC 2026の5枠獲得は実質的にPMGC直行への二次予選を意味する。KRAFTON公式の2026年eスポーツロードマップでは、PMGC 2026がアジア・モバイルeスポーツの最高峰に置かれている。BMIC 2026で日本勢が2位以内に入れば、世界選手権進出が現実化する。一方、Indiaのファン層からは、これまでBMICはIndia勢の腕試しの場だった、Korea/Japanの拡大でIndiaチャンピオンの肩書きが薄まる、という反発も漏れている。これに対しKRAFTON Indiaは、India市場の競技密度を上げるためにこそ強豪国を呼び込む、という説明で押し切る構えだ。日本の運営側にとっても、BMIC 2026は日本のPUBG Mobile市場が韓国・India級の規模で評価されたことを意味し、スマホeスポーツのスポンサー獲得や放映権交渉で先例になる。
KRAFTONの3カ国対抗化はアジアeスポーツの新基軸(日本のスマホeスポーツの底上げの試金石)
BMIC 2026の3カ国対抗フォーマットは、KRAFTONがアジア・モバイルバトルロイヤル市場を日本・韓国・Indiaの三極で再設計しようとしている動きだ。日本のPUBG Mobileシーンは、コンソール格闘ゲーム(ストリートファイター・鉄拳)や日本国産タイトル中心のeスポーツ大会と比べて市場規模で見劣りしてきた。今回の5枠獲得が日本勢にPMGC本戦進出をもたらせば、スマホeスポーツのスポンサー・賞金規模が連動して拡大する流れになる。10月のBMIC 2026は、日本勢がアジアの強豪・韓国とIndiaにどこまで対抗できるかを測る試金石になる。
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