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『再婚承認を要求します』アニメ化は2027年、制作TROYCA。海外Redditの最多票は「ラスタが別人」

吉沢まこと
Velleity Note 編集長
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現地の一次ソースで確認 約5分で読めます
『再婚承認を要求します』アニメ化は2027年、制作TROYCA。海外Redditの最多票は「ラスタが別人」

3行サマリー

  • Webtoon『再婚承認を要求します』のTVアニメ化を、Crunchyrollがニューヨーク・コミコンで発表。放送は2027年、制作はTROYCA
  • 原作Webtoonは全世界で約29億7,000万ビュー。公式トレーラーは公開から約13時間半で8万7,587回再生
  • ナビエ役は日笠陽子、ラスタ役は上田麗奈。海外Redditの最多票(318票)は「ラスタが別人に見える」だった

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『再婚承認を要求します』TVアニメは2027年放送、制作はTROYCA

韓国発のWebtoon『再婚承認を要求します』が、日本のアニメ制作会社TROYCAの手でTVアニメになります。米Crunchyrollが現地時間10月8日、ニューヨーク・コミコン2026のパネルで発表しました。放送は2027年予定です。

監督は『暴食のベルセルク』『オリエント』の柳沢テツヤ。キャラクターデザインは中井準が担当します。声優は4人が発表されました。

  • ナビエ:日笠陽子
  • ハインリ:木村良平
  • ソビエシュ:前野智昭
  • ラスタ:上田麗奈

原作はAlphatartのWeb小説で、HereLeeとSUMPULがWebtoon化しました。東大帝国の皇后ナビエが、皇帝ソビエシュから離婚を求められ、それを受け入れたうえで西王国の王子ハインリとの再婚を申し出る物語です。

Crunchyrollの公式トレーラー、約13時間半で8万7,587回再生

発表に合わせて、Crunchyrollは英語字幕付きのトレーラー(78秒)を公式YouTubeに公開しました。公開は日本時間10月9日5時29分で、同日19時ごろの時点で再生8万7,587回、高評価2,998件でした。

出典:The Remarried Empress Webtoon Gets TV Anime From TROYCA in 2027(Anime News Network / 2026年10月9日・日本時間)

出典:The Remarried Empress Gets 2027 TV Anime Series(AniTrendz / 2026年10月9日・日本時間)

The Remarried Empress is coming to Crunchyroll in 2027!

(Crunchyroll公式トレーラーの説明文より)

AniTrendzによると、Crunchyrollは一部の地域で独占配信します。同じパネルでは、Crunchyroll、HAYATE、LINE Digital Frontierの3社が、WEBTOONの約15作品をアニメ化する共同制作の枠組みも明らかにしました。ボクシング漫画『THE BOXER』のアニメ化も同時に発表されています。

海外Redditの最多票は「ラスタが別人」、ナビエ以外のデザインに不満が集中

発表への海外の反応は、アニメ化そのものより先にキャラクターデザインへ向かいました。Webtoon読者が集まるRedditのr/webtoonsでは、発表スレッドが367票(高評価率96%)、コメント79件。最も票を集めたコメントは「ラスタがほとんど別人に見える」(318票)でした(日本時間10月9日19時ごろ確認)。

2番目の202票は「ナビエ以外はみんな原作と違って見える」という声です。原作でラスタはナビエやソビエシュよりかなり若い設定なのに、ビジュアルでは年上に見える、という指摘も60票を集めていました。ソビエシュが別作品のキャラクターに似ているという冗談も上位に入っています。

アニメファン全体が集まるr/animeでは、ティザービジュアルのスレッドが300票超(高評価率95%)。こちらの最上位(94票)は好意的で、「主人公は堂々として見える。女性の統治者がきちんと統治者らしく振る舞う作品は少ないので、それが見たい」という内容でした。

トレーラーを共有したr/OtomeIsekaiのスレッド(251票、高評価率97%)では、「この作品はもうあらゆる形で映像化されている。1期12話にまとめるのか、2期かけて完結させるのか」(130票)という声が上がりました。YouTubeのコメント欄にも「離婚まで原作で80話以上かかるので、テンポ配分がうまくいってほしい」という書き込みがあります。上田麗奈については「感情表現が抜群にうまい声優」と期待する声がありました。

なぜ今アニメ化か、約29億7,000万ビューの原作とWebtoon約15作品の計画

今回のアニメ化は単発の企画ではなく、Webtoonを日本のスタジオでまとめてアニメにする計画の1本です。Anime News Networkによると、原作Webtoonの閲覧は全世界で約29億7,000万ビューに達しています。11月4日にはディズニープラスで韓国の実写ドラマ版も始まり、映像化の時期が重なりました。

では、なぜ海外の反応は手放しの歓迎にならなかったのか。r/webtoonsで135票を集めたコメントは、「コロナ禍の頃にアニメ化していればヒットしただろう。今のこの作品は、女性向け異世界ものの読者がうんざりしている要素の集まりだ」と時期の遅さを指摘しています。r/animeでも、原作の悪役の描き方に賛否がある作品だと説明するコメントが2番目に多くの票を集めました。長く読まれてきたぶん、人気と同じくらい評価も割れている作品なのだと受け止めました。アニメ版はその賛否ごと引き受けるスタートになりそうです。

日本の放送局と配信先は未発表、11月4日のドラマ版が先に動く

制作も声優も日本側なのに、今回の発表は英語圏が先でした。日本の読者としては少し不思議な順番ですね。10月9日19時時点で、英語圏の発表には日本の放送局や国内の配信先の記載がありません。国内の情報は、日本向けの公式サイトや追加発表を待つことになります。

先に見られるのは実写版です。韓国ドラマ版は11月4日からディズニープラスで独占配信されます。配信日やキャストは『再婚承認を要求します』ドラマはいつから?11月4日にディズニープラス独占で整理しています。アニメ版のラスタのデザインが、トレーラーの続報でどう受け止められるかも見ておきたいところです。

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吉沢まこと
Velleity Note 編集長(EIC)・エディトリアルディレクター

Webデザイナー、雑誌出版社のWebディレクター、コンテンツマーケター、Web広告プランナーを経て、現在は愛知県の業界No.1企業のインハウスのAIプロダクトマネージャー兼データサイエンティスト。Velleity Noteでは編集長としてメディアの編集方針を定めるとともに、AIとの共著で記事を制作する自動化ワークフローの設計とシステム開発を手がけている。