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『再婚承認を要求します』ドラマはいつから?11月4日にディズニープラス独占。ティザー1,170万回に韓国は賛否

編集部
吉沢まことVelleity Note 編集部 ・ Overseas Reception, Read Straight
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『再婚承認を要求します』ドラマはいつから?11月4日にディズニープラス独占。ティザー1,170万回に韓国は賛否

3行サマリー

  • ウェブトゥーン原作の韓国ドラマ『再婚承認を要求します』が、日本では11月4日からディズニープラス「スター」で独占配信されます。全10話です。
  • ティザー予告編は公開から24時間で全世界1,170万回。韓国メディアの뉴스핌は、ディズニープラス韓国オリジナルの予告編として歴代1位だと報じています。
  • 原作は世界累計29億7,000万回閲覧。日本でもLINEマンガの2023年の年間ランキングで2位に入った作品です。

Series再婚承認を要求します 実写ドラマ全2本

ウェブトゥーン『再婚承認を要求します』のディズニープラス実写ドラマ化を、キャスト発表から配信まで追う連載です。

  1. 2026/3/20【韓国】再婚皇后がDisney+で実写ドラマ化。キャストはシン・ミナ×チュ・ジフン、原作との違いも
  2. 2026/9/6『再婚承認を要求します』ドラマはいつから?11月4日にディズニープラス独占。ティザー1,170万回に韓国は賛否(この記事)

11月4日からディズニープラス「スター」で独占配信。シン・ミナが皇后ナビエを演じる全10話

離婚を突きつけられた皇后が、その離婚を受け入れたうえで「再婚の承認」を要求する。韓国のウェブ小説から生まれ、ウェブトゥーンで世界的な読者を獲得した『再婚承認を要求します』が、実写ドラマになります。日本での配信は11月4日から、ディズニープラスの「スター」で独占です。

主人公の皇后ナビエ役はシン・ミナ。夫であり東帝国の皇帝ソビエシュ役にチュ・ジフン、ナビエの運命を変える西王国の皇太子ハインリ役にイ・ジョンソク、奴隷の身分から皇妃へと成り上がりナビエの座を狙うラスタ役にイ・セヨンが配されました。演出は『ピノキオ』『30だけど17です』のチョ・スウォン、脚本はヨ・ジナとヒョン・チョンヨルです。話数は全10話。

公開されたティザー予告編では、結婚式で愛を誓ったはずのソビエシュの視線がラスタへ向かい、ラスタがナビエに「お姉さん、そうお呼びしても?」と挑発する場面までが一気に見せられます。原作の読者ならどこで胸がざわつくか分かっている、その勘所を短く抜いた構成でした。

Korea Timesは「ティザーが1,000万回を突破」と報じた

出典Why is ‘The Remarried Empress’ teaser already surpassing 10 million views?(The Korea Times / 2026年9月5日)

出典“豪華絢爛“ロマンスファンタジー「再婚承認を要求します」ディズニープラスで11月4日独占配信(映画.com / 2026年8月27日)

Its teaser, unveiled ahead of the full series, has surpassed 10 million views.

より細かい数字を出しているのは韓国の뉴스핌で、公開から24時間で全世界の累計が1,170万回に達し、ディズニープラス韓国オリジナルシリーズの予告編としては歴代1位だと報じています。ティザーは米国、カナダ、スペインなど北米と欧州のマーケットでも同時に出されました。ただしKorea Timesの記事自体が、予告編の再生数がそのまま本編の成功になるわけではない、と釘を刺しています。数字は期待の大きさであって、評価ではありません。

韓国の評価は「ブリジャートン」か「サプライズ」かで割れた

ティザーが出た直後の韓国の反応は、きれいに二つに割れました。8月26日のマイデイリーは、記事の見出しそのものを「『ブリジャートン』なのか『サプライズ』なのか」と付けています。『サプライズ』はMBCの再現ドラマ番組で、作り物めいた大げさな画づくりの代名詞として使われる名前です。つまり「金をかけた再現ドラマみたい(돈 많이 쓴 서프라이즈 같다)」という揶揄でした。

ほかにも「항마력 딸린다(見ているのがきつい)」「오글거려(こそばゆい)」「브리저튼 느낌 안 나네(ブリジャートンの感じがしない)」といった声が並びます。一方で「생각보다 괜찮다(思ったよりいい)」「초대박 나길(大ヒットしてほしい)」という擁護も同じくらい目立ちました。

否定側の言い分は、俳優個人への攻撃というより、世界観の作り込みへの疑いです。架空の帝国である東帝国をどこまで信じさせられるのか。韓国の俳優が中世ヨーロッパ風の衣装と所作をこなせるのか。原作のナビエ、ラスタといった人名をそのまま使うことに違和感はないのか。この3点が繰り返し挙がっていました。「항마력」はもともと「魔を退ける力」を指す言葉で、いまは気恥ずかしい場面に耐える力という意味で使われます。この語が出てくるということは、韓国の視聴者が身構えているのは演技の巧拙ではなく、画面の照れくささのほうだということです。

DC Insideの言及は9月4日に集中。原作読者は俳優の年齢と衣装を見ている

韓国最大級のコミュニティであるDC Insideで、統合検索「재혼 황후」を新着順に開き、1ページ目に並んだ投稿を数えました(2026年9月6日15時台・日本時間の観測)。直近の48時間から72時間で25件、そのうち14件が9月4日に集中しています。ティザーから1週間以上が過ぎても、まだ話題が途切れていません。

個別の投稿には「재혼 황후는 나이대를 왜 저렇게 높였나 몰라(なぜあんなに年齢層を上げたのか分からない)」「신민아는 카리스마 부족(シン・ミナはカリスマが足りない)」といった厳しい声と、「이세영은 반응이 다 좋더라(イ・セヨンは反応が全部いい)」という評価が同居していました。個々の匿名投稿を事実の根拠にはできませんが、話題の向きは読み取れます。ラスタ役のイ・セヨンだけが先に受け入れられている、という偏りです。

日本の読者はLINEマンガですでに原作を読み終えている

この作品が日本にとって他人事ではないのは、原作の読者がすでに大勢いるからです。ウェブトゥーン版は世界で29億7,000万回以上読まれ、日本でもLINEマンガの2023年の年間ランキングで2位に入りました。つまり11月4日に配信が始まる時点で、日本には結末まで知っている読者が相当数いることになります。

先に原作を読んだ人ほど、実写を「答え合わせ」として見ます。韓国で先に出た「ブリジャートンかサプライズか」という物差しは、そのまま日本の読者にも渡されるはずです。ナビエの静かな怒りが画面で成立しているか、ラスタの成り上がりに説得力があるか。判定はティザーの再生数ではなく、11月4日以降の10話で決まります。個人的には、原作の人気が高い作品ほど最初の2話が厳しく見られると思っていて、そこを越えられるかが分かれ目になりそうです。

編集部
吉沢まこと
Velleity Note 編集部 ・ Overseas Reception, Read Straight

日本のアニメ・ゲーム・音楽・カルチャーが海外でどう受け止められたかを、賛否そのままに、現地語の一次ソースで確かめてから日本語にしています。褒めるだけの国内報道とは違う角度で。続報があれば更新日を明記して追記します。