音楽・カルチャー
音楽の公演が禁じられていたサウジアラビアが、2026年9月にリヤドで国際音楽コンテスト「インタービジョン」を主催する。ロシアが復活させたユーロビジョン対抗のコンテストを招致した背景には、ビジョン2030による文化産業の国策化がある。8年で何が変わったのか、その構造を読み解く。
【サウジアラビア】インタービジョン2026リヤド開催——ユーロビジョンに挑む石油王国の音楽転換: 続きを読む4年の兵役空白を越えてBTSが放った新アルバム「アリラン」は、韓国での初週販売420万枚、光化門広場への26万人集結という史上最大の記録を達成した。2年連続でアルバム売上が落ちていたK-pop業界に何が起きているのか。帰還劇の背後にある構造と、4月からのワールドツアーの全貌を読み解く。
【韓国】BTS「アリラン」——420万枚・光化門26万人が証明したK-pop復活の構造: 続きを読むソニーミュージックがベトナムの大手プロダクションYeaH1と組み、V-popの世界展開を始動した。K-popと同じ「プレイブック」で育てた7人組ボーイバンドUPRIZEは2026年4月にアルバムをリリース予定。なぜ今、資本が東南アジアの音楽産業に流れるのか。戦略の構造と日本市場への示唆を解説する。
【ベトナム】ソニーが「次のK-pop」に賭けた理由——V-pop世界進出の仕掛けとUPRIZEの構造: 続きを読むシンガポール国際芸術祭SIFA 2026が5月15〜30日に「Let’s Play!」をテーマに開催。新ディレクター鍾子謙が打ち出す「Legacy→Roots→Renaissance」3年構想とは。49年の歴史を持つ国家芸術祭が「何を継承し、何を手放すか」を問う背景と、日本への示唆を解説。
【シンガポール】SIFA 2026が問う「何を継承するか」——小国が芸術で文化的正統性を構築する方法: 続きを読む台湾のポップスター、ジョリン・ツァイの中国本土コンサートが「カルト的」とSNS炎上。しかし国営メディアCCTVが「現代芸術の傑作」と擁護し逆転。民間の愛国批判 vs 国家の文化開放戦略という構造と、日本コンテンツへの示唆を解説する。
【中国】ジョリン・ツァイのコンサートが「カルト認定」炎上——CCTVが擁護した台湾スターと文化戦争の構造: 続きを読む2026年3月、ハリー・スタイルズが4枚目のソロアルバム「Kiss All the Time. Disco, Occasionally.」をリリースし、Billboard 200で2週連続1位を記録した。注目すべきは販売の中身だ。
【アメリカ】18万枚のビニールが売れた——ハリー・スタイルズが証明した「音楽の買い方」の逆転: 続きを読むBTS(防弾少年団)が2026年3月20日、正規5集「ARIRANG(アリラン)」を発売した。全メンバーの兵役を終えた完全体カムバックは約3年9ヶ月ぶりで、翌21日には韓国・ソウルの光化門広場で4万人を前に無料コンサートを開催。
【韓国】BTS完全体復帰——正規5集「ARIRANG」と光化門4万人떼창が問うK-popの正体: 続きを読むシンガポールで毎年恒例のジャズ・フェスティバル「Lion City Jazz Festival 2026」が、今年は1か月まるごと島全体をジャズで埋め尽くす超拡大版として開催されている(2月28日〜3月28日)。
【シンガポール】ジャズが街をジャックする1か月——Lion City Jazz Festivalの正体: 続きを読む中国の音楽産業でAI化が急加速している。2025年第1四半期の時点で、独立リリースされた新曲の56.9%がAI生成だったことが明らかになった。
【中国】独立リリース曲の56.9%がAI生成——AI作曲が中国音楽産業を塗り替える: 続きを読む2026年グラミー賞でビリー・アイリッシュが「Wildflower」で年間最優秀楽曲賞を受賞し10冠達成。受賞スピーチでICEへの抗議と先住民の権利を訴えた社会的発言が世界中で話題となった。日本のファンや若い世代にも波及する音楽と社会の交差点を解説。
【アメリカ】グラミー2026でビリー・アイリッシュが10冠——「ICE反対」スピーチの衝撃: 続きを読む