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【アメリカ】ゴジラ-0.0、北米も日本と同じ11月3日にIMAX先行上映。ロッテントマトで95%、米国はR指定

吉沢まこと
Velleity Note 編集長
公開
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【アメリカ】ゴジラ-0.0、北米も日本と同じ11月3日にIMAX先行上映。ロッテントマトで95%、米国はR指定

3行サマリー

  • 北米配給のGKIDSが10月6日にチケット販売を始め、IMAX先行上映を現地11月3日「ゴジラの日」、全米公開を11月6日と案内しました
  • 米批評サイトRotten Tomatoesの評価は95%(批評家40件、10月10日朝時点)。9月26日のニューヨーク映画祭での世界初上映後は92%で始まっていました
  • 米国の年齢区分はR指定。r/GODZILLAでは、この話題の投稿が過去1カ月で最多の8,866票を集めています

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ゴジラ-0.0、北米は現地11月3日にIMAXで先行上映、6日に全米公開

山崎貴監督の『ゴジラ-0.0』は、日本公開と同じ11月3日に北米でもIMAXの先行上映が始まります。北米配給のGKIDSが10月6日にチケット販売の開始を発表し、通常の公開は11月6日からです。

11月3日は1954年に初代『ゴジラ』が公開された日で、日本では「ゴジラの日」とされています。前作『ゴジラ-1.0』は日本公開から北米公開までおよそ1カ月の間がありましたが、今回は日付をそろえてきました。ただし時差があるため、北米の11月3日夜の回は日本時間では11月4日になります。

IMAX以外に、Dolby Cinema、4DX、D-BOXの各形式でも上映され、形式ごとのポスターも公開されています。

GKIDSと米Dread Central、「日本作品で初めてのFilmed for IMAX」と紹介

出典:Tickets Now On Sale for GODZILLA MINUS ZERO(GKIDS / 2026年10月6日)

出典:Godzilla Minus Zero posters, tickets on sale(Dread Central / 2026年10月7日)

Tickets are now on sale, with IMAX early-access screenings on November 3 kicking things off for Godzilla Day.(チケットは販売中で、11月3日のゴジラの日にIMAX先行上映から始まる)

Dread Centralは、本作が「Filmed for IMAX」の認定を受けた初めての日本作品だとも書いています。IMAXでの上映を前提に撮影された作品に与えられる認定です。

批評家スコアは92%で始まり95%に、米国ではR指定

北米での評価は、公開前からかなり高い位置にあります。本作は9月26日にニューヨーク映画祭で世界初上映され、翌日のRotten Tomatoesは92%で始まりました。10月10日朝(日本時間)の時点では、批評家40件で95%です。

公開前からここまで注目される理由のひとつは、前作が米国で日本映画として異例のヒットになり、アカデミー賞の視覚効果賞まで取ったことです。続編は「あのチームの次の作品」として、最初から期待値の高い状態で迎えられています。

もうひとつは米国の年齢区分です。米国映画協会(MPA)の審査で、本作は「一部の暴力的な内容と流血描写」を理由にR指定(17歳未満は保護者の同伴が必要)を受けました。前作はPG-13でした。海外のファンの間では「初のR指定ゴジラ」として広まり、続編がどこまで踏み込むのかに関心が集まっています。

ただ、R指定は興行の面では追い風とは限りません。前作のPG-13は、10代が一人でも劇場に入れる区分でした。17歳未満が保護者なしで入れなくなる今回は、そのぶんの客層を手放すことになります。海外ファンが歓迎している区分が、そのまま興収の上積みにつながるとは限らない点は押さえておきたいところです。

舞台は1949年で、予告編ではゴジラがニューヨークの自由の女神へ向かう場面と、キングギドラとみられる咆哮が流れました。日本の戦後を描いた前作から、物語の舞台がアメリカへ広がります。

r/GODZILLAの最多票は「R指定」、2番目はIMAXポスター

海外ファンの関心がどこにあるかは、Redditのゴジラ専門コミュニティr/GODZILLAの票数に表れています。過去1カ月で「ゴジラ-0.0」を含む投稿を票数順に並べると、上位は次のとおりでした(10月10日6時台・日本時間に観測)。

  • R指定を伝える投稿:8,866票・コメント432件(9月23日)
  • 新しいIMAXポスターの投稿:5,623票(9月24日)
  • Rotten Tomatoesで92%スタートを伝える投稿:3,023票(9月27日)
  • 批評家の初期反応「breathtaking(息をのむ)」「史上最高のゴジラ映画」を伝える投稿:2,841票(9月26日)

R指定のスレッドで一番支持されたコメント(1,168票)は「これは本当に楽しみになってきた」というものでした。「前作の熱線のシーンを超えるのは難しいだろうが、超えにいこうとしているのはいい」という声も212票を集めています。

批評家スコアの投稿では「作品賞ノミネートを狙っていこう」というコメントが341票で最上位でした。前作の視覚効果賞の、さらにその先を期待しているのですね。一方で「スコアが1%でも観に行く」という書き込みも131票を集めていて、評価に関係なく劇場へ行くと決めているファンの多さが印象的でした。

日本時間10月11日未明、ニューヨーク・コミコンで制作陣が登壇

北米向けの宣伝は今日も続きます。ゴジラ公式サイトによると、ニューヨーク・コミコンで現地10月10日12時30分から(日本時間11日1時30分から)本作のパネルが開かれます。登壇するのはプロデューサーの岸田一晃氏、前作で視覚効果賞を受けたチームの野島達司氏、音響スタッフ2人です。

日本のファンにとっての見どころは、公開日がそろったことで、日本と北米の観客の感想がほぼ同時に出てくる点です。前作は日本の評判が先に固まり、1カ月遅れで北米が追いかける形でした。今回は11月3日から6日にかけての数日間で、両方の反応を並べて見られます。

北米の評価は公開前から日本と同じ土俵に

『ゴジラ-0.0』は、北米でも日本と同じ11月3日にIMAX上映が始まり、批評家スコアは公開前の段階で95%に達しています。r/GODZILLAで票を集めたのはR指定とIMAXのポスターで、海外のファンは前作より大きく、より踏み込んだゴジラを待っています。

公開日がそろったことで、11月第2週には日本の初週動員と北米の初週末興収が並びます。前作の北米興収をどこまで超えるか、R指定がそこにどう響くか。数字が出たら、あらためてお伝えします。

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吉沢まこと
Velleity Note 編集長(EIC)・エディトリアルディレクター

Webデザイナー、雑誌出版社のWebディレクター、コンテンツマーケター、Web広告プランナーを経て、現在は愛知県の業界No.1企業のインハウスのAIプロダクトマネージャー兼データサイエンティスト。Velleity Noteでは編集長としてメディアの編集方針を定めるとともに、AIとの共著で記事を制作する自動化ワークフローの設計とシステム開発を手がけている。