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ひらやすみ完結まで残り2話|アニメは2027年1月NHK、海外Redditの完結告知スレは高評価率98%

吉沢まこと
Velleity Note 編集長
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ひらやすみ完結まで残り2話|アニメは2027年1月NHK、海外Redditの完結告知スレは高評価率98%

3行サマリー

  • 真造圭伍さんの漫画『ひらやすみ』は、10月5日発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」で「完結まで残り2話」と告知されました
  • Anime News Networkは、休載がなければ10月19日発売号で完結すると伝えています。単行本は既刊10集です
  • 海外Redditの完結告知スレは高評価率98%。2027年1月のNHKアニメを前に、英語版の読者は「早すぎる」と受け止めています

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ひらやすみは「完結まで残り2話」、最終話は10月19日発売号の見込み

真造圭伍さんの漫画『ひらやすみ』が、あと2話で完結します。10月5日(月)発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)の誌面で「完結まで残り2話」と告知され、作品公式Xも「完結まであと2話。お楽しみに!」と発表しました。

連載は2021年4月から。単行本は4月30日に第10集が出ています。最終話の掲載号は公式には示されていませんが、Anime News Networkは休載がなければ10月19日に完結すると伝えています。

阿佐ヶ谷の平屋で暮らす29歳のフリーター・ヒロトと、いとこのなつみの日常を描いた作品です。2025年11月にはNHKで実写ドラマが放送され、テレビアニメも2027年1月からNHK総合で始まります。

オリコンとAnime News Networkが伝えた告知、作者は「最後まで頑張ります」

出典:漫画『ひらやすみ』残り2話で完結 実写ドラマ化された人気作(ORICON NEWS / 2026年10月5日)

出典:Hirayasumi Manga to End in 2 More Chapters(Anime News Network / 2026年10月5日 日本時間)

出典:アニメ「ひらやすみ」ヒロト役は内田雄馬、なつみ役は髙橋茉優 ティザーPVも(コミックナタリー / 2026年9月28日)

「ひらやすみ」完結まで残り2話です。最後まで頑張ります!(真造圭伍さんのXより)

作者の真造圭伍さんも同じ日にXで最新話の掲載を知らせ、残り2話であることに触れました。アニメはProduction +h.が制作し、ヒロト役は内田雄馬さん、なつみ役は髙橋茉優さんです。英語版の単行本を出しているVIZ Mediaは、アニメも2027年に英語圏で展開するとしています。

海外Redditの完結告知スレは249票・高評価率98%、最多票は「翻訳が追いついていない」

英語圏の受け止めをひと言でまとめると、「惜しい」より先に「もう終わるの?」でした。Redditのr/mangaに10月5日14時41分(日本時間)に立った完結告知スレは、10月6日朝の時点で249票、高評価率98%、コメント40件です。

最も票を集めたコメント(59票)は「翻訳がかなり遅れているのでは?まだ終わりに近い気がしなかった」というものでした。英語版の単行本はVIZ Mediaが5月19日に第9集を出したところで、日本の第10集にまだ届いていません。ファン翻訳も途中で止まっているという書き込みがあり、英語で追っている読者ほど、完結が急に感じられたのでしょう。

作品専用のr/Hirayasumiでも「2週間後か。いい旅だった」(15票)、「まだ第9集を読み終えたところで、終わりが近い感じがしない」といった声が並びました。「いいうちに終わらせるのは分かる」と受け入れる書き込みもあり、悲しみと納得が混ざった空気でした。

アニメの新ビジュアルは712票、英語版Wikipediaの閲覧は前週の約4.7倍

海外で驚きが大きかった理由は、アニメの話題で新しい読者が入ってきた直後だったことにあります。9月29日(日本時間)にr/animeへ投稿されたアニメの新ビジュアルは712票、高評価率98%を集めました。同じ日のPVのスレも237票です。

新ビジュアルのスレでは「Joe Pera Talks to Youの日本版みたい」と実写ドラマを薦める声や、「ジブリのような空気を感じる」という書き込みが上位にありました。r/mangaの告知スレにも「アニメが始まると聞いて最近読み始めたのに、もう終わるなんて」というコメントがあります。

数字にも表れています。当編集部がWikimediaの閲覧統計を確認したところ、英語版Wikipediaの「Hirayasumi」の閲覧数は直近7日で1日平均674回でした。前の7日間(142回)の約4.7倍です。日本語版は1日平均488回で、前週比1.3倍でした。英語圏ではアニメの告知で関心が一気に高まり、そこへ完結の知らせが重なった形です。

この作品は海外の賞レースでも名前が挙がってきました。Anime News Networkによると、第2回American Manga AwardsではBest Continuing Manga Series(連載部門)にノミネートされています。日本でも2022年のマンガ大賞、2023年の手塚治虫文化賞にノミネートされた作品です。

日本は完結とアニメ化を続けて楽しめる順番、海外は「アニメで出会い原作の最後を待つ」形に

日本の読者から見ると、10月に原作が完結し、3か月後の2027年1月にNHKでアニメが始まる流れになります。物語の結末を知ったうえでアニメを見られる、珍しい順番です。

英語圏の読者は事情が違います。英語版の単行本は第9集までで、完結分が英語で読めるのはしばらく先です。海外のファンの多くは、アニメで作品に出会い、そのあと英語版で原作の最後を待つことになります。r/mangaでも「完結したら単行本で集める」という書き込みがありました。

静かな日常漫画の完結を、海外の読者も自分のことのように惜しんでいる

阿佐ヶ谷の日常を淡々と描いた作品に、英語圏でこれだけの声が集まったことが印象的でした。事件も派手な展開もない物語が、翻訳を待つ読者に「終わってほしくない」と言わせています。

次の節目は、休載がなければ10月19日発売のスピリッツに載る最終話です。その後は単行本の最終集と、2027年1月のアニメ放送が控えています。

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吉沢まこと
Velleity Note 編集長(EIC)・エディトリアルディレクター

Webデザイナー、雑誌出版社のWebディレクター、コンテンツマーケター、Web広告プランナーを経て、現在は愛知県の業界No.1企業のインハウスのAIプロダクトマネージャー兼データサイエンティスト。Velleity Noteでは編集長としてメディアの編集方針を定めるとともに、AIとの共著で記事を制作する自動化ワークフローの設計とシステム開発を手がけている。