【韓国】UNIS、9月26日で契約満了。日本人2人を含む8人が、日本デビューから2か月で活動終了へ

3行サマリー
- F&F Entertainmentが、K-POPグループUNISとの専属マネジメント契約を2026年9月26日で終えると発表しました。2024年3月のデビューから2年6か月です。
- 発表が出たのは新曲のカムバック当日でした。韓国メディアのwikitreeによると、リメイク曲「하늘땅 별땅」はMelonのデイリーチャートに916位で入り、デビュー以来はじめて1000位以内に名前が載ったところでした。
- 8人のうち2人は日本人メンバーです。日本1stミニアルバム『UNI☆Sparkle!』の発売は2026年7月31日で、グループとしての活動終了はその2か月後にあたります。
F&F Entertainment、9月26日でUNISの専属契約が終わると発表。メンバー個別の進路は示していない
韓国のF&F Entertainmentは2026年9月22日、ガールグループUNISとの専属マネジメント契約が同年9月26日で終了すると発表しました。2024年3月27日のデビューから2年6か月。8人そろっての公式活動は、この日で区切りを迎えます。
声明の説明はこうです。契約期間と今後の活動方針について事務所とメンバーのあいだで話し合いを重ねた結果、当初予定していた契約期間どおりにグループとしての公式活動を締めくくることにした。一方で、メンバーがこのあとどこに所属するのか、個人としての活動をどう続けるのかについては、声明はまったく触れていません。本記事の確認時点(2026年9月23日)でも、8人それぞれの今後が公式に発表された事実は確認できていません。
일간스포츠が声明全文、Soompiが英訳で掲載。どちらにも「2年6か月」と「新たな出発線」という言葉が置かれている
出典:UNIS To Conclude Group Activities Following End Of Contract(Soompi / 2026年9月22日)
出典:유니스, 9월 26일 전속계약 종료 [전문](일간스포츠 / 2026年9月22日)
we would like to inform you that UNIS’s exclusive management contract with our company will end on September 26, 2026.(当社とUNISの専属マネジメント契約が2026年9月26日をもって終了することをお知らせします)
韓国語の原文には、このあとに「新たな出発線に立つメンバーたちが、それぞれの場所で夢を続け、さらに成長していけるよう、当社も心から応援します」という一文が続きます。ファンダム名のEverAfterにも名指しで謝意が示されていて、文面としては円満な区切りを強調する作りです。解散という語はどこにも出てきません。契約期間の満了、という書き方で最後まで統一されています。
発表はカムバック当日。wikitreeによれば、リメイク曲がデビュー以来はじめてMelonの1000位以内に入った直後だった
この発表が目を引いたのは、出たタイミングが新曲のカムバック当日だったからです。UNISは2026年9月8日、1997年のB.Bの楽曲をリメイクした「하늘땅 별땅」をリリースしていました。
韓国メディアのwikitreeは、この曲が口コミで再生数を伸ばし、韓国最大の音楽配信サービスMelonのデイリーチャートに916位で入ったと報じています。同メディアはこれを「デビュー以来はじめてチャート1000位以内に名前を載せた記録」と書いています。916位という数字だけを見れば下位です。ただ、2年半のあいだ一度も越えられなかった線を、ようやく越えた地点でもありました。TenAsiaも、音楽番組での活動期間が終わったあとにMelon HOT100へ入り、チャートでの上昇が続いていたと伝えています(具体的な順位までは書かれていません)。
韓国のファンコミュニティの反応も、やはりこの順番に集まっています。掲示板TheQooに9月22日20時10分に立ったスレッド「UNIS 専属契約終了のお知らせ」は、編集部が9月23日に確認した時点で閲覧6万238件・コメント237件でした。個々の書き込みまでは編集部で読み取れていないため、内容の引用は控えます。反応の量だけを記録として残しておきます。
日本ではCDデビューから2か月。3月の東京公演と7月31日の『UNI☆Sparkle!』の先に、活動終了が来た
UNISには日本人メンバーが2人います。サバイバル番組『Universe Ticket』の最終順位で3位に入ったナナと、8位のコトコ。8人中2人が日本出身という構成で、グループは日本での活動も段階を踏んで広げていました。
2026年3月29日には東京でファンミーティング「2026 UNIS TOKYO FANMEETING MoshiMoshi This is UNIS!」を昼夜2公演開催し、7月31日に日本1stミニアルバム『UNI☆Sparkle!』を発売しています。Starnews Koreaは、このアルバムがオリコンのデイリーアルバムランキングで発売初日に4位、Billboard JAPANのTop Album Sales初週で15位に入ったと報じています。
日本のファンから見ると、グループの本格的な日本始動は2026年に入ってからでした。ファンミーティングに足を運び、7月末にCDを買って、その2か月後に活動終了の知らせが届く。ここは正直、書いていて引っかかりました。事務所の声明が円満さを強調するほど、日本でCDを出したのは何のためだったのか、という問いが残ります。日本人メンバー2人が今後どこで活動するのかについても、事務所からの発表はありません。SNSではさまざまな見方が流れていますが、本人および事務所が公にした内容を超える部分を、この記事では扱いません。
2年6か月という期間は、サバイバル番組発グループでは珍しくない。数字が上向いた地点と満了日が重なっただけ
UNISはSBSのサバイバル番組『Universe Ticket』から生まれ、2024年3月にデビューした8人組です。ファンダム名はEverAfter。番組から誕生するグループは、活動期間をあらかじめ区切った契約で始まることが多く、2018年10月デビューのIZ*ONEもちょうど2年6か月で活動を終えました。UNISの2年6か月も、その意味では例外的な長さではありません。
事務所の声明に、揉めごとをうかがわせる記述はありません。当初決めた期間をそのまま満了させる、という説明で一貫しています。つまり契約の終わりは最初から決まっていて、あとから決まったのはチャートの数字のほうだった、という順番になります。
それでも、外から見える時系列は動かせません。日本盤の発売から2か月、韓国でキャリア初のチャートインから2週間。2つの時計が別々に動いていた結果が、誰の目にも見える形で残りました。9月26日をもって8人そろっての活動は終わります。メンバーがそれぞれどこで次を始めるのかは、これから出てくる発表を待つことになりますね。
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