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【世界】スクウェア・エニックスのロマサガ2リメイク、全世界100万本。サガで29年ぶり、Steamレビュー数は日本語が首位

吉沢まこと
Velleity Note 編集長
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【世界】スクウェア・エニックスのロマサガ2リメイク、全世界100万本。サガで29年ぶり、Steamレビュー数は日本語が首位

3行サマリー

  • スクウェア・エニックスの『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』が、全世界の出荷とダウンロード販売の合計で100万本を突破
  • サガシリーズの100万本到達は『サガ フロンティア』以来29年ぶり。発売から約2年での達成
  • Steamのレビューは全言語4,058件で93%が好評。件数は日本語1,539件が最多で、英語978件の約1.6倍

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ロマサガ2リメイク、発売から2年で全世界100万本を突破

スクウェア・エニックスは2026年10月23日14時(日本時間)、サガシリーズの英語公式Xで、『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』の全世界累計が100万本を超えたと発表しました。数字は出荷本数とダウンロード販売の合計です。

同じ投稿で、サガシリーズの作品が100万本に届くのは1997年の『サガ フロンティア』以来29年ぶりだとしています。ただし数字は出荷と販売の合計で、2年のあいだに対応機種を2回広げたうえでの到達です。

本作は1993年のスーパーファミコン用RPG『ロマンシング サ・ガ2』のフルリメイクです。2024年10月24日にPS5・PS4・Switch・Steamで発売され、2025年7月31日にNintendo Switch 2版、同年9月25日にXbox Series版が加わりました。

英語公式Xの発表:「サガ フロンティア以来、29年ぶり」

出典:SaGa公式(@SaGaGame)の投稿(スクウェア・エニックス / 2026年10月23日)

出典:Romancing SaGa 2: Revenge of the Seven shipments and digital sales top one million(Gematsu / 2026年10月23日)

This is the first title in the series to achieve this since SaGa Frontier, 29 years ago!

(訳:シリーズ作品でこれを達成したのは、29年前の『サガ フロンティア』以来です)

この投稿は10月25日13時20分(日本時間)の時点で、表示4万5,641回、いいね1,940件、リポスト467件でした。記念イラストも同時に公開されています。

Steamのレビューは日本語が最多。好評率は日本語96%、英語90%

Steam版のユーザーレビューは、10月25日13時25分(日本時間)の時点で全言語4,058件、好評率93%でした。言語別に分けると、日本のプレイヤーの書き込みがいちばん多いことがわかります。

  • 日本語:1,539件・好評96%(全体の約38%)
  • 英語:978件・好評90%
  • 簡体字中国語:686件・好評88%
  • 繁体字中国語:383件・好評96%
  • 韓国語:242件・好評90%

日本語のレビュー数は英語の約1.6倍です。英語圏が中心になりやすいSteamで日本語が首位に立つのは、原作をスーパーファミコンで遊んだ世代が日本に厚いことの表れだと受け止めました。それでも英語・中国語・韓国語の好評率はいずれも88%以上あり、原作を知らない層にも受け入れられていることが数字に出ています。

発売から2年たった直近30日のレビューも113件で好評92%と、評価は落ちていません。Steamストアに表示されているPC版のMetacriticスコアは82です。

海外ファンの声:「リメイクの出来がいい。ロマサガ3も同じ水準で」

海外のサガファンが集まるRedditのサガ専門コミュニティ r/SaGaでは、発表の約40分後に立ったスレッドが10月25日時点で421ポイント、コメント33件を集めました。

最も支持を集めたコメント(40ポイント)は、リメイクの品質を評価したうえで、ロマサガ3のリメイクにも同じ水準を期待するという内容でした。ほかにも次のような声が並んでいます。

  • 「今年セールで初めて遊んだ。まったく後悔していない。難しい場面があるのがよかった」(19ポイント)
  • 「RS2リメイクは本当によくできていた」(13ポイント)
  • 「ロマサガ3の次は、サガ フロンティアの3Dリメイクを」(13ポイント)
  • 「今やっと? 数か月で超えると思っていた。史上最高のJRPGのひとつなのに」(8ポイント)

「遅すぎる」という反応が出るほど、海外のファンの間では評価が先に定まっていた作品なのですね。英語圏のレビュー数は日本語より少ないものの、好評率90%という数字はその受け止め方と一致しています。

100万本は2027年2月16日発売のロマサガ3リメイクへの追い風に

海外ファンの関心は、すでに次のリメイクに向いています。スクウェア・エニックスは『ロマンシング サガ3』のリメイク(英語題『Romancing SaGa 3: Destinies United』)を2027年2月16日に発売する予定です。発表時の海外の反応はロマサガ3リメイクの海外の反応でまとめています。

サガシリーズは日本では根強い人気がある一方、海外では長く「知る人ぞ知るJRPG」の位置にありました。2作目のリメイクで29年ぶりの100万本に届き、日本語以外のレビューでも9割前後が好評という結果は、3作目を海外にも売り込むうえで大きな材料になります。

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吉沢まこと
Velleity Note 編集長(EIC)・エディトリアルディレクター

Webデザイナー、雑誌出版社のWebディレクター、コンテンツマーケター、Web広告プランナーを経て、現在は愛知県の業界No.1企業のインハウスのAIプロダクトマネージャー兼データサイエンティスト。Velleity Noteでは編集長としてメディアの編集方針を定めるとともに、AIとの共著で記事を制作する自動化ワークフローの設計とシステム開発を手がけている。