【世界】カプコン『モンハンライズ』累計2000万本を突破。海外Redditは高評価率99%、一番の要望はSwitch 2版

3行サマリー
- カプコンは2026年10月6日、『モンスターハンターライズ』の累計販売本数が2,000万本に達したと発表しました。2021年3月26日の発売から約5年半です
- カプコンの公式データでは、6月30日時点の1,930万本から約3カ月で70万本以上の上積み。2,000万本到達は『モンハン:ワールド』(2,240万本)に次いで2作目
- 海外Redditの祝福スレッドは1,725票・高評価率99%。上位コメントで目立ったのは、ライズのNintendo Switch 2向け強化版を求める声でした
モンハンライズ、発売から約5年半で累計2,000万本に到達
『モンスターハンターライズ』の累計販売本数が2,000万本を超えました。カプコンが10月6日、公式Xで発表し、ヒノエとミノト、ウツシ教官、ヨモギが団子を囲む記念イラストもあわせて公開しています。
カプコンのタイトルで2,000万本を超えたのは、2018年発売の『モンスターハンター:ワールド』に続いて2本目です。ライズは2021年3月にNintendo Switch専用で発売され、その後Steam版、PlayStation版、Xbox版が順に出ました。最初の機種から5年半たった今も、販売本数が積み上がり続けています。
カプコン公式発表と海外メディアの報道:6月末の1,930万本から上積み
出典:『モンハンライズ』累計販売本数2000万本を突破(ファミ通.com / 2026年10月6日)
出典:Monster Hunter Rise has sold 20 million copies across all platforms(RPG Site / 2026年10月6日)
『モンスターハンターライズ』が累計販売本数2,000万本を達成!ハンターの皆様、応援ありがとうございます!(カプコン公式Xの告知文)
カプコンが四半期ごとに更新しているプラチナタイトル一覧では、2026年6月30日時点のライズは1,930万本でした。今回の2,000万本と比べると、約3カ月で少なくとも70万本が上積みされた計算です。同じ一覧の上位は次のとおりです(6月30日時点)。
- モンスターハンター:ワールド 2,240万本
- バイオハザード RE:2 1,970万本
- モンスターハンターライズ 1,930万本(10月6日に2,000万本到達を発表)
- モンスターハンターライズ:サンブレイク 1,190万本
- モンスターハンターワイルズ 1,180万本
発売5年半でなぜまだ売れるのか、海外ファンは「Switch 2」の追い風を挙げた
ライズが今も伸びている理由について、海外ファンの見立てで目立ったのはNintendo Switch 2の存在でした。新しい本体を買った人が、Switch時代の定番ソフトとしてライズを手に取っている、という見方です。
海外のモンハンファンが集まるReddit「r/MonsterHunter」では、前四半期から70万本以上伸びたことを「かなり意外」とするコメントに、「Switch 2の発売で、特に日本で大きく伸びた。1年ほどランキング上位20位を出たり入ったりしていた」という返信が付いていました(個人の投稿で、販売データの裏付けはありません)。
もう一つの理由として挙がっていたのが、作品そのものの居心地のよさです。「ライズの雰囲気はくつろげた。ポッケ村の次に好きな里」「次のモンハンはワイルズよりライズ寄りのキャラクターと空気感にしてほしい」といった声に票が集まっていました。カムラの里の和風の世界観は、日本のプレイヤーが思う以上に海外で愛着を持たれている、と感じます。
海外Redditの祝福スレは1,725票・高評価率99%、上位コメントはSwitch 2版の要望
r/MonsterHunterで2,000万本到達を伝えたスレッドは、10月8日午前7時(日本時間)の時点で1,725票、高評価率99%、コメント93件でした。別の報告スレッドも519票・高評価率98%を集めています。
コメント欄でいちばん多くの票を集めたのは「遅くなったけど、当然の結果。ライズが大好き」(198票)という素直な祝福です。ただ、その次から並んだのはSwitch 2向けの強化版を求める声でした。
- 「Switch 2アップデートを出して。ワールドもSwitch 2で。お金を刷る方法があるのに、あえて選ばないんだから」(70票)
- 「ここまで大きくなったのに、Switch 2向けの60fps・高解像度・テクスチャ更新が出ていないのは本当に残念」(37票)
- 「記念にSwitch 2版を出してください。お願いだから」(16票)
これに対し「ワールドをSwitch 2に移すのは、売上で取り戻せる額よりずっとコストがかかるはず」「ワイルズの拡張が控えているから、自社タイトル同士で食い合いたくないのでは」と、カプコン側の事情を推し量る返信も付いていました。ほかには、ライズのディレクターだった一瀬泰範さんの新作を望む声もありました。
カプコンがSwitch 2に出すのはライズではなくワイルズ、12月4日発売
2026年10月8日時点で、カプコンはライズのNintendo Switch 2 Editionや有料アップグレードを発表していません。Switch 2向けにカプコンが用意しているのは最新作のほうです。
カプコンは9月10日、『モンスターハンターワイルズ』のSwitch 2版を2026年12月4日に発売すると発表しました。拡張コンテンツ「Ascendance」も2027年にSwitch 2で遊べるようになります。ワイルズは6月30日時点で1,180万本と、ライズのおよそ6割の水準です。
日本のプレイヤーから見ると、Switch 2で遊べるモンハンは今のところ「Switch版ライズ」と、12月に出る「ワイルズ」の二本立てになります。海外ファンの要望がいちばん集中しているのはライズの強化版ですが、カプコンの販売の軸はワイルズに置かれている、という構図です。
2,000万本の次に問われるのは、Switch 2でライズとワイルズをどう並べるか
ライズの2,000万本は、Switch向けに作られたライズが、据え置き機向けだったワールドとほぼ肩を並べたことを示す数字です。そして海外の祝福スレッドの上位が「Switch 2版を」で埋まったことは、ファンの関心がもう次の機種へ移っていることを物語っています。
ワイルズのSwitch 2版が12月に出たあと、ライズの販売ペースが落ちるのか、それとも両方が売れ続けるのか。次にカプコンがプラチナタイトル一覧を更新するとき、ライズの数字とワールドとの差がどう動くかに注目しています。
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