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【アメリカ】アクティビジョンのCoD新作、Switch 2版の無料ベータは日本時間8月29日2時から。任天堂の据置機では13年ぶり

編集部
吉沢まことVelleity Note 編集部 ・ Overseas Reception, Read Straight
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【アメリカ】アクティビジョンのCoD新作、Switch 2版の無料ベータは日本時間8月29日2時から。任天堂の据置機では13年ぶり

3行サマリー

  • Switch 2版『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア4』のオープンベータは、日本時間8月29日午前2時から9月2日午前2時まで。予約もベータコードもいりません
  • 製品版の発売は10月23日。任天堂の据え置き機に本編のシリーズ最新作が並ぶのは、2013年のWii U版『Ghosts』以来13年ぶりです
  • ベータ期間だけ無料開放される特殊部隊スキンは、フランス・ドイツ・韓国・イギリスの4か国分。日本の部隊は含まれていません

Switch 2版『モダン・ウォーフェア4』の無料ベータ、日本時間8月29日午前2時に開幕

アクティビジョンが8月26日、Nintendo Switch 2向け『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア4』のオープンベータ日程を公式ブログで告知しました。開始は太平洋時間8月28日10時、日本時間に直すと8月29日(土)午前2時です。終了は太平洋時間9月1日10時、日本時間では9月2日午前2時。プリロードはすでに解禁されています。

遊べるのはマルチプレイヤーだけではありません。キャンペーンのミッション「Entrenched」と、新マップ「Zodiac」を使った『Warzone』のリサージェンスも含まれます。予約もベータコードも不要で、Switch 2を持っている人なら誰でも入れる設計です。開発はInfinity Wardが主導し、Switch 2版はDigital Legendsと組んでネイティブで作っていると公式が明記しています。

アクティビジョン公式:予約もベータコードもいらない

出典Pre-order Call of Duty: Modern Warfare 4 on Nintendo Switch 2 beginning August 26, then pre-load the biggest Call of Duty Beta yet.(Call of Duty 公式ブログ / 2026年8月26日)

出典Call of Duty Finally Lands on Switch 2 after Microsoft’s 10-year Nintendo Deal, but the Port Disappoints Early Testers(Wccftech / 2026年8月22日)

All Nintendo Switch 2 players can pre-load the Modern Warfare 4 Open Beta beginning today, August 26.(Switch 2をお持ちの方は全員、本日8月26日からオープンベータをプリロードできます)

参加に要るものは3つだけです。Activisionアカウント、Nintendo Switch Onlineへの加入、そしてネット接続。マウス操作に対応したJoy-Con 2、ジャイロ、Proコントローラー、HDR、携帯モードにも対応し、他機種とのクロスプレイとクロスプログレッションも通ります。

任天堂の据え置き機に本編が並ぶのは、Wii U版『Ghosts』以来13年ぶり

この一報が海外で大きく扱われている理由は、日程そのものより「ようやく戻ってきた」という文脈にあります。マイクロソフトと任天堂は2023年2月21日、シリーズを任天堂プラットフォームへ提供する10年契約に署名しました。ところが契約後もSwitchにもSwitch 2にも本編は出ず、待ち時間だけが積み上がっていたのです。

任天堂の据え置き機に本編が並んだ最後は、2013年のWii U版『Call of Duty: Ghosts』でした。そこから数えて13年。Switch 2版のオープンベータは、シリーズにとってこの機種で初めての一般公開テストにあたります。海外のファンが日程1本にここまで反応しているのは、その13年分の重さがあるからだと受け止めました。

先行体験の海外メディアは「フレームレートを取って解像度を捨てた」で一致

先行アクセス期間中、一部のクリエイターとメディアがSwitch 2版に触れています。Wccftechは複数の体験談を突き合わせ、Switch 2版の設計は解像度よりフレームレートの優先で一致していると報じました。ドックモードでは60fpsをおおむね維持する一方、狭い場所に人が集まる場面では落ち込みが出るとしています。

評価が割れているのは画質です。Nintendo World Reportのジョン・レアデン氏は、ベータ公式Discordでアクティビジョンの担当者がSwitch 2内蔵のDLSSを使っていると認めたと述べたうえで、「あんなにひどく見えるDLSSの実装は見たことがない」と書いています。キャラクターモデルや武器、建物の周辺に強いノイズが出て、カメラを振ったり走ったりすると悪化するという指摘も、複数の体験談で共通していました。

もっとも、否定一色ではありません。同じNintendo World Reportのジョーダン・ルデック氏は、マルチプレイのセッションをすべてマウス操作で通し、PCのマウスとキーボード勢と同じサーバーで戦った感触を「かなり良い」と表現しています。ただ解像度が低いぶん遠くの敵と背景の区別がつきにくく、狙撃では厳しいとも付け加えました。フランスのSwitch-Actuは、キャンペーンはマルチと違って30fpsを狙っているようだと伝えていて、そちらは画質のほうがきれいに見えるとしています。YouTubeで先行映像を出したBoTalksGames氏は、携帯モードのほうが画面が小さいぶん粗が目立たず快適だったと話していました。

日本から試す条件はSwitch Online加入。無料開放のスキン4か国に日本はない

日本のプレイヤーにとって、いちばん現実的な確認事項はNintendo Switch Onlineへの加入です。マルチプレイに入るには必須で、ここだけは無料ベータでも回避できません。逆に言えば、すでに加入している人は8月29日午前2時から追加費用ゼロで最新作に触れられます。

もう1つ、細かいけれど気になった点があります。ベータ期間中に全員へ無料開放されるVault Edition相当の内容のうち、「Special Forces Operator Pack」はフランス・ドイツ・韓国・イギリスの特殊部隊をモデルにした4体で、それぞれ現地語のボイスが付きます。ここに日本は入っていません。シリーズの主戦場がどこにあるかが、こうした小さな配分にそのまま出るのだと感じました。

製品版の発売は10月23日。デジタル版を予約するとキャンペーンだけ10月16日から先に遊べます。13年ぶりの復帰が歓迎で終わるか、画質の妥協が尾を引くかは、8月29日からの週末に世界中のプレイヤーが同じサーバーで確かめることになります。

編集部
吉沢まこと
Velleity Note 編集部 ・ Overseas Reception, Read Straight

日本のアニメ・ゲーム・音楽・カルチャーが海外でどう受け止められたかを、賛否そのままに、現地語の一次ソースで確かめてから日本語にしています。褒めるだけの国内報道とは違う角度で。続報があれば更新日を明記して追記します。