【韓国】BLACKPINKジェニー、ソロ新曲『Less than a Lover』公開。欧米4大フェスで先に披露、8月に千葉公演

3行サマリー
- ジェニーが自作ソロ曲『Less than a Lover』を7月24日午後1時(韓国時間)に公開した
- 米ガバナーズ・ボールなど欧米4つのフェスで先に披露し、ファンの要望を受けて正式リリースに踏み切った
- 8月には自身のソロツアーで千葉公演を予定。BLACKPINKも東京ドーム3日間を終えたばかり
ジェニー、自作ソロ曲『Less than a Lover』を7月24日に公開
BLACKPINKのジェニーが、ソロ・デジタルシングル『Less than a Lover』を7月24日午後1時(韓国時間)に公開した。作詞・作曲・プロデュースに加え、ミュージックビデオの演出まで本人が手がけている。公開に先立って韓国時間の正午にはファンによるハッシュタグ企画も始まり、リリース前から話題が積み上がった。
曲調は、ローファイのギターとビンテージな電子キーボードを軸にした、力を抜いた夏の一曲。声も抑えめで、これまでの『Like Jennie』や『Mantra』のような高音圧のダンスナンバーとは方向が違う。デビューソロアルバム『Ruby』(2025年3月)で見せた華やかさとも別の、素の表情に近い一曲だ。
Korea Herald報道:欧米フェスの反響が正式リリースの決め手に
元ネタ:Jennie to release new single ‘Less Than a Lover’(The Korea Herald / 2026年7月21日)
Jennie to release new single ‘Less Than a Lover’
この曲は、いきなり音源として出たわけではない。ジェニーはまず米国のガバナーズ・ボール、デンマークのロスキレ、ポーランドのオープンエア、スペインのマッド・クールという欧米4つのフェスのステージで披露した。その映像がTikTokやInstagramで広がり、「音源で聴きたい」というファンの声が世界中で膨らんだ末に、正式配信が決まったという流れだ。ステージで反応を確かめてから音源化する、逆算のような出し方になっている。
高音圧の『Like Jennie』から一転、ソロ名義の落ち着いた夏曲へ
ジェニーは自身が立ち上げたレーベル、Odd Atelier(OA Entertainment)から今作を出した。所属会社の枠ではなく自分の名前で音を組み立てる体制で、作詞・作曲からMV演出まで関わったのはその延長線上にある。BLACKPINKとしての強い刺激とは別に、個人としてどんな音楽をやりたいのかを見せにきた一曲だ。
先行披露が大型フェスだった点も見逃せない。夏フェスの野外ステージで通用する曲を、そのまま夏の配信曲として届ける。季節と場所の狙いがそろっている。
韓国ファンは「サマークイーン」と歓迎、総攻チームがハッシュタグ企画
韓国のファンダムは公開前から動いていた。ティザーで公開されたカップル写真が恋愛テーマの伏線だったとして、韓国メディアのXports Newsは「カップル写真はネタバレだった」と報じている。
제니, 커플 사진은 스포였다…24일 깜짝 서머송 발표
X(旧Twitter)では、ジェニーを「サマークイーンの頂点(서머퀸 끝판왕)」と呼ぶ投稿が広がった。ファンの「総攻チーム」は韓国時間7月24日正午のハッシュタグパーティーを告知し、#SummerWithJENNIE などのタグで一斉に盛り上げる段取りを組んだ。音源公開の1時間前から流れを作る、韓国ファンダムらしい動き方だ。欧米フェスで撮られたパフォーマンス動画が拡散していたことも、期待値を押し上げていた。
8月の千葉公演を前に、BLACKPINK東京ドーム3日間直後の新曲
日本のファンにとっては、タイミングが近い。ジェニーはソロのワールドツアーで、8月に千葉での公演を控えている。夏の新曲がツアー直前に出た形で、セットリストに入る可能性は高い。
グループ側でも、BLACKPINKは再契約後のワールドツアー『DEADLINE』で東京ドーム3日間の公演を終えたばかり。日本での露出が続くなかでのソロ新曲になる。さらにジェニーは7月30日から8月2日の米ロラパルーザ・シカゴでヘッドライナーを務め、女性のK-popソロとしては珍しい大型フェスのトップ級待遇を受ける。海外での格を確かめながら、日本公演へ向かう夏になっている。
自社レーベルOdd Atelierで描く、ジェニー個人の音楽像
『Less than a Lover』は、ヒットの数字だけで語れる曲ではない。自分のレーベルで、自分で書いて、自分で撮る。そのうえでフェスの現場で手応えを取ってから音源にする。ジェニーが「グループの一員」ではなく「一人のアーティスト」として、どんな作り方をしたいのかがはっきり出ている。夏の千葉公演でこの曲がどう鳴るのか、日本のファンが確かめる番だ。
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