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アオのハコ2期はいつから?10月4日スタート、主題歌はaiko。監督と制作会社は1期から交代

編集部
吉沢まことVelleity Note 編集部 ・ Overseas Reception, Read Straight
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アオのハコ2期はいつから?10月4日スタート、主題歌はaiko。監督と制作会社は1期から交代

3行サマリー

  • TVアニメ『アオのハコ』Season2は、2026年10月4日(日)午後4時30分からTBS系全国28局ネットで放送開始。配信は同じ日の午後5時から順次はじまります
  • オープニングはaikoの「あなたの花の色」、エンディングはエルスウェア紀行の「blue in」。監督は酒向大輔さん、アニメーション制作はエレクトリックサーカスで、Season1の矢野雄一郎監督・テレコム・アニメーションフィルムから交代しました
  • 日本の視聴者は放送と同じ10月4日の夕方から配信でも追えます。公式のメインPVは公開から約3時間半で1万4261回再生・高評価3091件(2026年8月26日午後3時20分・日本時間の実測)

『アオのハコ』Season2は10月4日午後4時30分から、TBS系全国28局で始まります

集英社「週刊少年ジャンプ」で2021年4月から2026年7月まで連載された、三浦糀さんのマンガ『アオのハコ』。そのTVアニメSeason2の放送日と主題歌が、8月26日に公式サイトで発表されました。放送はTBS系全国28局ネットで、2026年10月4日(日)午後4時30分から。配信は同じ日の午後5時から、各サービスで順次はじまります。配信先にはNetflix、Disney+、Prime Video、U-NEXT、ABEMA、dアニメストアなどが並びました。

Season1は2024年10月から2025年3月まで、2クール24話で放送されました。放送と同時に全世界へ配信され、クランチロール・アニメアワード2025では最優秀ロマンス作品賞を受賞しています。日本のバドミントン部と女子バスケットボール部という、けっして派手ではない舞台の話が、海外で賞まで取ったという事実は、いま振り返ってもすこし不思議に感じます。

公式サイトが8月26日、主題歌とメインビジュアル、配信先を同じ日にまとめて出しました

この日、公式サイトに掲載されたのは「Season2のメインビジュアル&メインPVが解禁!」「Season2 OPED主題歌アーティスト解禁!」「各配信プラットフォーム先が決定!」の3本です。あわせて、Season1の全話を上映するオールナイト上映が9月19日(土)と10月3日(土)に開かれることも告知されました。

解禁されたメインビジュアルは、雪が降る冬の静けさのなかで、千夏が雪の上に横たわっている一枚です。Season1が高校入学からの春と夏を描いていたぶん、この冬の絵はかなり目を引きます。

出典Season2のメインビジュアル&メインPVが解禁!(TVアニメ『アオのハコ』公式サイト / 2026年8月26日)

出典Blue Box Anime’s Season 2 Trailer Unveils Theme Songs(Anime News Network / 2026年8月26日)

10月4日からTBS系全国28局ネットにて毎週日曜ごご4時30分〜の放送をお楽しみに!

オープニングはaiko、エンディングはエルスウェア紀行の書き下ろしです

オープニングテーマは、aikoの「あなたの花の色」(ポニーキャニオン)。公式サイトに寄せたコメントで、aikoさんは学生時代に「学校と自分の部屋が全てでした」と振り返り、大人になったからこそ当時の気持ちを言葉にできた曲だと説明しています。

エンディングテーマは、二人組バンドのエルスウェア紀行による「blue in」(トイズファクトリー)。同バンドのボーカル・ギターである安納想さんは、Season1第24話の挿入歌「恋色」で初めてアニメの歌唱を担当していて、今回はエンディングを書き下ろす立場で戻ってきたかたちになります。音楽を担当する大間々昂さんからの声かけがきっかけだったことも、コメントで明かされました。一度きりの縁で終わらなかったという流れは、こうした発表のなかではめずらしい部類だと思います。

監督とアニメーション制作会社はSeason1から入れ替わり、エレクトリックサーカスが担当します

Season2でいちばん大きく変わったのは、作り手の顔ぶれです。監督はSeason1の矢野雄一郎さんから酒向大輔さんへ、アニメーション制作はテレコム・アニメーションフィルムからエレクトリックサーカスへ交代しました。美術監督は石田杏里さん、編集は岡崎由美佳さんで、こちらも入れ替わっています。

一方で、シリーズ構成・脚本の柿原優子さん、キャラクターデザイン・総作画監督の谷野美穂さん、音楽の大間々昂さんは続投です。企画プロデュースもSeason1と同じくUNLIMITED PRODUCE by TMSが担当します。新キャラクターの木戸夢佳役には青山吉能さんが加わりました。

制作会社が変わると絵が変わってしまうのではないか。これは海外のアニメファンが真っ先に反応する論点です。ただ今回は、絵の設計を握るキャラクターデザインと総作画監督が谷野さんのまま据え置かれています。ここが動いていない以上、見た目の芯は保たれるはずです。

海外の掲示板が食いついたのは、新キャラクターの平手打ちと雛の扱いでした

ここからは、日本時間の8月26日午後3時20分ごろに筆者が実際に見た数字と書き込みです。英語圏で最大級のアニメ掲示板であるRedditのr/animeには、公開から3時間ほどで2本のスレッドが立っていました。メインビジュアルのスレッドが617票・50コメント、メインPVのスレッドが102票・13コメントです(キービジュアルのスレッドメインPVのスレッド)。公式のメインPVそのものは、同じ時刻で1万4261回再生・高評価3091件でした(TMSアニメ公式チャンネル)。再生数に対する高評価の比率が2割を超えていて、数としては小さくても熱の高さがうかがえます。

PVのスレッドで反応が集まったのは、新キャラクター・木戸夢佳の平手打ちの場面でした。「不意打ちだった」「あの平手で魂が抜けた」といった書き込みが上位に並び、原作を知らない層の驚きが目立ちました。ビジュアルのスレッドでは「美しい」「千夏が主役になる予感がする」という好意的な受け止めが目立ちました。

そのうえで、無視できない声も同じスレッドにあります。ヒロインの一人である蝶野雛の描かれ方に納得できず、Season1の途中で見るのをやめた、Season2は追わないと書き込んだ人が複数いて、その返信が枝分かれして伸びていました。「幼なじみ枠の扱いがつらい」という趣旨の投稿に、賛同と反論が同じくらいぶら下がっている状態です。恋愛のゆくえがすでに見えている作品で、負ける側にどれだけ尺を割くのか。この問いに答えを出せていないと感じている読者が、海外にも一定数いるということでしょう。

なお、ここで挙げた個々の書き込みは匿名の投稿であり、内容そのものを事実の根拠にはしていません。数字は筆者が取得した公開データ、書き込みの傾向は集合的な受け止めとして扱っています。

10月4日までに追えるのは、9月19日と10月3日のオールナイト上映と今回のメインPVです

放送開始まで、およそ1か月と1週間。公式が用意した助走は、9月19日(土)と10月3日(土)のSeason1オールナイト上映(入場者プレゼントつき)と、今回のメインPVです。Season1を配信で追い直すなら、24話まで見てから10月4日を迎えるのがいちばん収まりがよいと思います。

個人的に気になっているのは、雪の上に横たわる千夏のビジュアルがどの場面につながるのかという一点です。Season1が春と夏の話だったことを考えると、Season2は季節が一巡したあとの物語になります。作り手が入れ替わった最初の1話で、その温度差をどう描くのか。10月4日の午後4時30分から、その答え合わせが始まります。

編集部
吉沢まこと
Velleity Note 編集部 ・ Overseas Reception, Read Straight

日本のアニメ・ゲーム・音楽・カルチャーが海外でどう受け止められたかを、賛否そのままに、現地語の一次ソースで確かめてから日本語にしています。褒めるだけの国内報道とは違う角度で。続報があれば更新日を明記して追記します。